やっぱり国語力って大事
資格試験の記述問題をやっていると、これって国語の問題じゃないか?と思う問題があります。
特に、SEの私が受験していた情報処理試験では、午後問題は国語力があれば合格できそうな、逆に言うと、専門知識が有っても国語力が低いと合格出来ないような問題が出題されます。
理系ながらに国語の勉強をしっかりしていて良かったと思ったものです。
(当ブログの文章からは国語力の高さが感じられない?原因は多忙という事にしておいて下さい。)
国語で培われる能力
国語で培われる能力と言うと、単純には問題を読む「読解力」、解答をまとめる「要約力」等があります。
これはモロに資格試験に有効です。
国語で培われる能力は他にもあって、「自分の心情を挟まず、著者の考えを素直に読み解く力」が養われます。
ブログタイトルには「モテにも投資にも」というのは、ラブレター書いたり決算書を読む力の事では無いです。
国語の解答を作る時に心がけないといけないのは、「自分の考えにテンションが上がり、本文に無い自説・思い込みを書かないようにする」事です。
特には評論文なんかで指導される事です。
テンションを差っ引いて考える
国語でテンションを上げると、大体の場合は自分の溢れる想いを、長々と書いてしまいます。
恋愛も投資も、テンションが上がって自分の溢れる想いで行動したり、思い込みで行動すると、先ず良い結果にはならないです。
私自身、覚えがありますが。。。
特に恋愛では、異性の経験が少ないと、ちょっとした言動で脈有り・脈ナシを妄想して一喜一憂して、後から思い出すと恥ずかしいような行動をしてしまうものです。
こういうのを「非モテ」と呼ぶそうです。。。
投資では、良さそうな株を見つけると盲目になってしまい「この株は絶対に上がる」と妄信して慌てて注文を出してしまいます。
こういう場合は大概、買った直後から下げていきます。。。
みんな一度は通る道、だと信じています。。。
テンションが高まった時にこそ、国語で培った「テンションを抑えて、自説・妄想で行動しない」能力を発揮する時です。
目の前の現実と自分の思い込み・妄想を切り分けて、淡々と事実に基づく分析をしていく作業が必要です。
国語なんて誰でも出来るよ
国語、特には現代文は誰でもそこそこ出来る科目だと考えています。
数学に比べてセンスが必要な訳でもなく、英語の様に膨大な暗記が必要な訳でも無いです。
素直に文章を読んでいく練習さえすればそこそこ点数がとれる科目です。
最後に現代文の勉強したのは大学入試という方が大半ではないでしょうか。
小説や経済関係の書籍、技術書も良いですが、たまには現代文のテキストはどうでしょうか?
「大人になってから現代文はちょっと、、」と思われる方、「出口 汪」先生が書かれた大人向けの書籍もあります。
出口先生は現代文を真面目に勉強したことがある人なら聞いた事がある名前だと思います。
解説の分かりやすさに定評の有るテキストをいくつか書かれている方です。
10年ぶり位にセンター試験の現代文に触れてみた感想としては、難しいながらも面白い文章でした。
この「面白い」という所に一癖あって、面白いからこそ感情移入して勝手な解釈をしてしまうのでしょう。
たいして好きでも無い異性なら普通に接する事が出来るのに、好きな人の前ではワタワタしてしまうのと似たような理屈です。
おわりに
私は小中学生の頃は公文式で国語を勉強していました。やっててよかった公文式です。
高校の頃は、主には出口先生の問題集で勉強していました。
が、国語はあまり好きでは無い科目でした。なんか面倒で。。。
「事実と妄想を切り分けて考える練習にもなって、出来ないと非モテになるよ」
と教えてくれていれば、もっと興味を持って勉強できていた気がします。
自分で気づくべき事柄なのかもしれませんが。

