過敏性腸症候群(IBS)の対策にヨガをお勧めします【続けている人の紹介も】

私は過敏性腸症候群(IBS)で苦労した経験があります。

腸に出る症状であるため、食べ物や乳酸菌に意識が行きがちですが、ヨガも過敏性腸症候群の対策にお勧めです。

ヨガと言えば、ストレッチをして体を柔らかくするイメージが有りますが、元々は精神修養のために行われていた物です。

本記事にて、ヨガの効果と過敏性腸症候群にオススメな理由を説明させて頂きます。

 

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ヨガの特徴とリラックス効果

過敏性腸症候群の症状はストレスが強いと悪化します。このため、体をリラックスさせてストレスの影響を低減する事が重要です。

ヨガの特徴には
・深い呼吸を行いながらやる事
・ポーズ毎に体の色々な部位を緊張させる事
があります。

以下にヨガの特徴とストレスの関係について書きます。

 

ヨガで行う深い呼吸には自律神経を整える作用がある

過敏性腸症候群では、ストレスにより自律神経が乱れているため、腸に悪影響が出ています。

自律神経を意識でコントロールするのは困難ですが、呼吸を意識する事で自律神経を整えることが出来ます。

 

呼吸は意識でコントロール出来る

例えばなのですが、胃や腸に対して「動け」、「止まれ」と思ってもコントールは出来ませんが、肺は息を吸ったり吐いたりする事でコントロール出来ます。

呼吸のリズムは意識でコントロールできます。

しかし、腸や胃は無意識の部分でコントロールされていて、意識ではコントロール出来ません。

 

呼吸とは「チャネル」である

呼吸を荒くしたり、穏やかにすることで体の動きは変わり、間接的に腸や胃にも影響を与える事が出来ます。

このため、呼吸は「意識」と「無意識」をつなぐチャネルの効果があります。

このため、深い呼吸を行う事で、意識ではコントロールできない自律神経を整える事が出来ます。

 

動きに緊張と緩和があるので、体をリラックスさせられる

ヨガのポーズではポーズ毎に決まった筋肉を緊張させます。

緊張させるとリラックスするというのは変な話の様にも聞こえますが、一旦、緊張させた方が体を緩める事が出来ます。

身近な例では、ストレッチをすると体がほぐれた感じがしますが、ストレッチでは痛いと感じるくらい伸ばし(筋肉を張る=緊張)させます。

一度、体を緊張させることで、自分の気付いていない筋肉のハリを取る事が出来ます。

リラックスに効果がある体内物質を増やすことが出来る

ストレスケアに効果的な物質「GABA」

ボストン大学の研究では「ヨガには脳内のGABAの量を増やす効果がある」とされています(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3111147/)。

「GABA」は「ガンマ-アミノ酪酸」の事ですが、人間の体内で生成される物質で、GABAには神経の興奮を抑えてリラックスさせる作用があります

このため、ストレスケアに「GABA」が良いと聞いた事がある方も多いのでは無いでしょうか。

 

GABAはサプリメントで増やせない

ただし、上で紹介した論文では「GABA」のサプリメントを摂取しても、体内のGABAの量が増えるとはされていませんでした。

ですが、先の引用の通り「ヨガにはGABAを増やす効果がある」と結論付けられているため、リラックスに効果的であると言えます。

 

 

速効性は無いので継続的な取り組みが必要

効果はあるが速効性は無い

薬物を摂取しない自然の力に頼るので、直ぐに効果が出るという物ではありません。

ですが、IBSの対策にヨガに取り組んでいる人はいます。

少しググれば多くの人がそうである事が分かります。

 

例、Jordan Youngerさんのブログ(英語です):

How I Used Yoga To Heal My IBS
Further proof that yoga is magic.

Jordanさんは16歳でヨガに出会い、自身がヨガで助けられた経験から、大学卒業後はヨガ講師として働き、ヨガの魅力を多くの人に伝えるために活動されています。

 

継続した取り組みが必要ですが、効果を感じている人もいます。

 

ヨガインストラクターになれば一石二鳥?

Jordanさんの様に自分のためにヨガをやりつつ、ヨガインストラクターになるというのは魅力ある生き方です。

幸福な人とは自分の為だけでなく、他人への貢献をおしみません。逆に、貧しい人は人から搾取されない事、人から搾取する事しか考えていません。

自分のためだけに自分の人生を良くするのではなく、例えば、IBSで苦しんでいる人に貢献したいと思える人の方が結果的には幸福な人生が送れると考えます。

 

ヨガ教室自体は、特別な機材がなく場所さえあれば手軽に出来る物です。また、日本では今後、ヨガ人口が増加するという見込みもあります。

その気があれば、大人になってからでもヨガインストラクターになる事は出来ます。

 

以下で紹介する書籍では、日本でのヨガの状況、インストラクター資格を取った後にどうすべきか等が書かれています。

専業ではなくても、副業としてヨガインストラクターという道を持っていると生き方に幅を出す事が出来ます。

また、日本では60歳以降、年金が貰えるまでどうやって稼ぐかという問題があります。仕事以外に何か職を持っておくのは生きて行くために重要な事です。

 

 

自宅でも出来ます

自宅でヨガをやる事のメリット

ヨガのDVDやオンライン講座もあり、やる気さえあれば自宅でもヨガに取り組むことが出来ます。

 

ヨガでは色々なポーズを取りますが、自宅なら”ガス漏れ”や”便意”を気にせずに行う事が出来ます。

過敏性腸症候群だと外出するだけで抵抗があるのに、さらに体を動かしていたらガス漏れが気になってしまいますが、自宅でなら誰に気兼ねする事もありません。

もし、講師になる場合でも、オンライン講座という方法もあります。

 

ただ、誤ったポーズを行っていると、体に悪影響が出る場合もあるため、練習する際は鏡などでポーズを確認しながら行う事をお勧めします。

 

自宅でヨガをするために準備したい物

DVD付きのテキスト

出来れば、DVDで動き方、姿勢を観ながらやる事をお勧めします。

間接の動かし方、動かすときのスピードはどうか、といった点は動画でないと分かり難い部分があります。

 

初めてヨガをされるなら、以下のテキストがお勧めです。

お勧めな理由は以下です。

  • 基本的な部分から解説してくれている
  • DVD付きである
  • 1人でやった場合に間違えやすいポイントも解説してくれる
  • 体幹ほぐし、気持ちリセットなどの目的別のプログラムに分かれており、IBSには嬉しい「自律神経調整プログラム」もある
  • 目的別のプログラム単位にすることで各20分程度で出来るようになっている(多くのヨガDVDは90分コースとなっている)

 

ヨガマット

自宅でヨガをする場合、部屋の床が「フローリング」ないしは「クッションフロア」の場合は、ヨガマットを使われることをお勧めします。

ヨガマットをお勧めする理由は以下です。

  • 手をついて体を支える時に、汗で滑ってケガをする事を防げる
  • ヒザ等を床につく動作で、間接を痛めるのを防げる
  • 冬などは、床が冷たく腰(お腹)を冷やすのを防げる

 

自宅で、初めてヨガをされる方が使われるヨガマットとしてお勧めなのは、以下の2点を満たす物です。

  • 厚さが5~6㎜である事(5㎜以下ではクッション性に難を感じる事が多い)
  • PVC製である事(安価な素材であり、初めて使うにはお勧めです)

 

上の2つを満たす物として、お勧めなのが以下です。物によっては1万円近くする物がありますが、紹介させて頂く物は2000円以下なので購入しやすく、使用感も良いです。

 

 

終わりに

ヨガを続ける事が出来るか自信が無い方もいらっしゃると思いますが、むしろ、IBSの人ならヨガを続けられると考えています。

もし、IBSでお悩みの方なら、「IBSの対策という実益の要素」と「ヨガの楽しさという趣味の要素」という2つのメリットを受けられます。

IBSというと普通はマイナスにしか捉えられませんが、逆境があってこそ人は本気で取り組むものです。

 

例えば、インドはアメリカに次ぐIT大国になりつつありますが、その背景には「カースト制度には囚われない職業に就く」という理由があります。

カースト制度が出来た頃には、IT系の職業などはなかったため、IT系の仕事に就けばカースト制度から脱却できます。

このため、カーストから逃れたい人が必死で勉強し、競い合ってIT系の職業に就いて来たため、インドはIT分野で発展を遂げる事ができました。

 

ヨガにしても、ただ単に趣味でやる人より、「自分の人生を良くするためにヨガをやる!」という人の方が上達するに決まっています。

真摯な取り組みにより、望んだ生活が手に入ります事をお祈りしています。

 

ご参考になりましたら幸いです。

以上

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