「ひと夏の恋」、「夏の思い出」など夏ほど人を狂わせる季節は無いと思いませんか?
そんな「夏」には浪費に注意です!
夏に浪費し易くなる理由は3つあります。
この記事では、「夏に浪費し易くなる理由」と「対策」について書かせて頂きます。
夏に浪費し易くなる理由1:レジャーでの気のゆるみ
レジャーから帰って驚くことはありませんか?
夏と言えばレジャーシーズンです。
「折角、旅行やイベントに来たのだから」という理由で出費してしまいがちになります。
後で家に帰ってみると「露店での食べ物や、お土産にこんなに使ってしまっていた!」「いらない物を買っていた!」という事は有りませんか?
レジャーでの浪費への対策
対策:前もって使う金額の上限を決めてから行く
レジャーに行く前の落ち着いた状態で、飲食代はこれくらい、お土産代はこれくらい、等の予算の上限を決めておくことです。
旅先の解放感で、財布の紐まで開放しないようにお気を付け下さい!
夏に浪費し易くなる理由2:気温が上がるから
「夏」の人への影響1
ヒューストン大学の研究では、暑いときは思考力・決断力が鈍くなることが分かっています。
思考力が鈍くなると浪費し易くなる事も実験で確認されています。
携帯電話の料金を選ばさせる実験をした所、気温が高い日には割高なプランを選んでしまう人が多かったそうです
「夏」の人への影響2
夏場は他の季節に比べてドーパミンが増えます。
ドーパミンとは脳内物質の1つで、快感・やる気を感じる物資です。
ドーパミンが増えた状態だと、人は高揚感を味わう事が出来ます。
そうした高揚した状態だと「まあいいか」という出費が増えてしまいます。
この状態でレジャーに行くと、相乗効果で増々出費がかさんでしまいます。
気温の影響による浪費への対策
対策:一旦、家に帰ってから落ち着いてよく考える
夏で「思考力が鈍っている事」「浪費しやすくなっている事」を自覚し、落ち着いてから決断すると良いです。
スポンサーリンク夏に浪費し易くなる理由3:夏はボーナス・セールの季節
日頃の少額の節約よりも、大物のボーナスこそ気を付けて!
サラリーマンをやっている方なら、夏はボーナスを貰える人が多いです。
学生さんは夏休みでアルバイトをして、普段の倍以上稼がれる人もいるのではないでしょうか。
大金が入ってくるので、つい財布の紐が緩んでしまいます。
また、お店ではSALEも行われているため、出費し易くなります。
ボーナス・セールによる浪費への対策
対策1:SALEだから買わずに、事前に必要な物を吟味して買い物に行く
対策2:日頃から「ボーナスでなんとかしよう」という考えをやめる
節約としては定番のテクニックですが、節約は基本が大事なので書かせて頂きました。
おわりに
夏は楽しみたいですが、適度な範囲を超えた散財には注意です!
後悔しない夏をお過ごしください。
以上