サラリーマンがお金持ちになる方法:人的資本・金融資本の構築方針

大きなリスクは取らず、サラリーマンという立場のまま資産を増やしていくにはどうすれば良いか?

方法としては3つだと考えています。

  • 方法1:自分の時給(価値)を上げる
  • 方法2:投資により資産を増やす
  • 方法3:副業で自分で商品を作って売る

方法3の「副業で自分で商品を作って売る」というのが出来ればベストです。

ただ、自分の商品を作るには、何かアイデア・経験・技能が無ければ簡単に出来る事では有りません。

つまり、方法は3つと書きましたが、結局は以下の2つであると言えます。

1:自分自身に投資する
⇒人的資本の増大

2:お金を物(株・不動産など)に投資する
⇒資産の運用

それぞれの方法について、以下に整理しました。

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人的資本の増大について

人的資本について、その特徴を整理し、増やすための戦略について書きます。

人的資本の特徴

  • 外部に預けて保管出来ない
  • 肉体的な資本(体力等)は加齢と共に衰える
  • 知識、スキルは使わないでいると衰える
  • 泥棒、災害に遭っても自分が無事なら保全される

ユダヤ人が学ぶことを重視し、自己投資をするのは「金銭的な財産は奪われることがあっても、自分自身に身に付けた知識・経験は奪われることが無いから」だとされています。

人的資本を増やすための戦略:ランチェスター戦略

まず1つ目に考えるべきが「ランチェスター戦略」です。

ランチェスター戦略には「第一法則」と「第二法則」の2つがあります。

「強者」とはその分野での1位を表し、「弱者」は2位以下の事です。

第一法則は、とにかく戦力を一点に集中させる事で、部分的に戦力を高めることです。簡単に言うと、一点突破です。

基本的に、個人が人的資本を増大するには「第一法則」を取るべきです。

第一法則を取るべき理由:1万時間の法則

「プロ」と呼ばれ、卓越したスキルを持つ人に共通するのは、特別な才能ではなく「圧倒的な練習量」と言われています。

その目安となるのが1万時間と言われています。

卓越したスキル程ではないにしろ、食べていくためのスキルを身に付けるには、それなりの時間を投資する必要があります。

中途半端に範囲を広げると「ただの便利屋さん」になってしまいます。

第一法則を取るべき理由:維持コスト

知識やスキルはメンテナンスをしないと維持する事が出来ません。

あれやこれと手を出すと、メンテナンスをするだけでも大きな労力が必要になります。

キャリアの掛け算について

キャリア形成について「得意分野を2つ掛け合わせる事でオリジナリティを出す」という物があります。

例えば、マーケティングの仕事から学校の校長に転身し、マーケティングの経験を生かして学校改革をするという物です。

ただし、これにもマーケティングという1つの強味があってこそ出来る物です。先ずは1分野を確立する事が大事です。

資産運用について

先日、以下の記事でも触れましたが、日本で資産運用を行っている人はまだまだ少数派です。

このため、先ずは「なぜ資産運用が必要か」から書き、その後、「金融資産の特徴」、「資産運用の戦略」について書きます。

なぜ資産運用が必要か?

トマ・ピケティ氏の提唱した公式に「r > g」という物があります。

労働者が頑張って稼ぐよりも、資本家がお金を貸したりする方が儲かるという法則です。

ただ働いているだけでは格差は増々開いていくことになります。

金融資本の特徴

  • 銀行等に預けて置くことが出来る
  • 利子により何もせずに増やす事が出来る
  • 盗まれる、投資先が倒産する事により一瞬で無くなる場合がある

人的資本と大きく異なるのは、「不労所得」と呼ばれ、当人が何もしていない間に利益を出してくれる場合があります。

また、人間は必ず老いて行きますが、金融資産はそうとも限りません。例えば、銀行に100万円を預けて置けば、30年後には100万円+利子になっています。

資産運用の基本戦略:分散投資

分散投資をする理由

資産運用では、一点集中するとハイリスク・ハイリターンの投資になります。(稀にそれで利益を出す人もいますが、確率的には損をする人が多いです。)

投資の格言で「卵は一つのかごに盛るな」というのがあります。

1か所に集中させると、何かあった時に全てがダメージを受けてしまいます。

ダメージを軽減するために卵(投資)は複数に分散しなさい、という事です。

株と債券を組み合わせて運用したり、株にしても5銘柄程度に分散するのが基本とされています。

株では無く、投資信託といった選択肢もあります。

時間の投資も必要

アインシュタインが人類最大の発明だと言った物は何かご存知でしょうか?

それは「複利」です。利子が利子を生んで、雪だるま式に増えると言われる物です。

複利を働かせるのに必要な物は「時間」です。

資産を長期間運用すると、例えば100万円を複利5%で運用出来た場合、下の図の様になります。

30年後には432万円になります。少しずつでも運用していけば、長期的にはかなりの金額にする事が出来ます。

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自己投資と資産運用について

財産資本と人的資本は対立するものでは無いと考えています。

例えるならば、ご飯を炊きながら(資産運用しながら)、おかずを作るために料理する(人的資本を作る)ような物だと考えます。

ただし、どちらも決めた事を継続して行く事が大事です。

継続していく事が一番難しく、自己投資にしろ、資産運用にしろ途中で止めてしまう人が多いです。

継続の力は偉大で、例え少しぐらい方法が悪かったとしても、継続していれば方法も改善され洗練されて行きます。

先ずは、始める。そして、継続する。それが要です。

以上

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