入社半年で「効率的に業務を終わらせて帰りたい」と言ったら上司に呼び出された話

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働き方改革すすんでますか?

私は働き方改革は簡単には進まないと思っています。理由は会社の上役の人は一昔前に熾烈な働き方で成果を上げてきた来た人が多いからです。

そんな人にとっては「ワークライフバランス」だとか「ノー残業」なんてただのサボりにしか思われないのではないでしょうか。

例えるならば、自分たちがほふく前進で進んできた道を若手が電動自転車で進もうとしているような感覚です。

深夜だろうが休日だろうが20代、30代のエネルギーを仕事に注ぎ込んできた人にとっては、「時代が変わったのでやり方を変えます」と言われても納得できないのではないでしょうか。

そして、結局は自分たちが嘗めてきた辛酸を部下にも嘗めさせようとするのではないでしょうか。仕事とはそういうものだと言って。

サイボウズに代表されるような「働き方改革」が上手くいった企業はトップの意識がまず違います。経営のトップから現場まで思想・理念が伝わってこその改革です。

私が新人の頃の出来事

私の会社(ソフトウエア系)、特に私が所属する課は慢性的に残業が多いです。

所属している部では、入社して半年位の頃に仕事についてどう思うか、反省や今後の抱負を発表させられます。

その発表資料の素案として、残業の多いこと、もっと効率的に仕事をして早く帰りたい、といったことを書いて課内の人にレビューを依頼しました。

すると、その日の夕方に副課長から「ちょっと来て」と会議室に呼び出されました。

そこでは半分は説教のような、半分は自分の価値観を押し付けるような話を聞かされました。

確かに、その副課長は部内でも高い技術力を持ったメンバーとして評価されている方でした。

ワークライフバランスって何ですか?といった働き方で仕事に打ち込み、さらには睡眠時間も削って勉強するようなタイプの人です。

働きっぷりも、技術的なスキルも尊敬に値する方です。

ただ、そうやって自分のポジションを確立した方だけに、後輩にも寝食を忘れて仕事に没頭することを期待している感じはあり、効率的に業務をこなしワークライフバランスを重視したいという意見はカンに障ったようです。

翌年、私は違う課に異動になりました。

その後、人づてに聞いたのですが、その副課長殿は順当に課長に出世するも、メニエール病になってしまいました。

幸いにも復職され、お会いした際に「睡眠時間足りてる?体調大丈夫?」と以前とは全く異なるご様子でした。

改革を受け入れる度量はありますか?

これは極端な例だと思いますが、仕事のスキルレベルを向上させるのは重要であり、会社に雇われている以上は責務と言っても過言ではないと思っています。

働き方改革と言いますが、人は痛い思いをしないと中々変わりません。

自分の体が壊れてからようやく、ワークライフバランスって大事だと気が付く人もいます。特に仕事中毒の人には。

勤め先の会社の人がどういう人か、少なくとも「俺が苦労してきたんだからお前らも同じ思いを味わえ」といったような人が多いような会社では改革なんて進まないと思います。

現に、今の「働き方改革」は現場に丸投げの担当泣かせの押し付けが横行しているのではないでしょうか。

ダーウィンの進化論では「生き残るのは最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に強い種である」と述べています。

技術や経済的な側面でなく、働き方という精神的な意味で変化を受け入れるだけの度量を持った企業が生き残っていくのではないでしょうか。

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コメント

  1. Jeffrey より:

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    • yawara yawara より:

      Hi Mr. Jeffrey , thank you for your comment.

      Reading yor comment, I’m ashamed of my attitude to work.

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      But, in my company my boss undertake the job which requires overtime.
      So, I think, I should change jobs.