株主優待投資のデメリット4つ&取得時の注意点

株主優待って本当に儲かりますか?

お得感が強いイメージがありますが、注意して投資しないと、実は損をする可能性もあります。

本記事では、株主優待銘柄に投資する事のデメリットを挙げ、優待銘柄を買う時に考えるべき事を書かせて頂きます。

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100株保有の罠

株主優待で投資する場合は100株しか保有しない場合が多いのではないでしょうか。

理由は、100株保有が優待利回りが一番良いからです。

多くの優待銘柄では、200株保有した場合の優待の金額は、100株保有した場合の2倍にはなりません。

株式投資の世界では「株価が2倍になったら半分売る」という定石の様な物があります。

2倍になった時に半分を売っておけば、その後に株価が0になってもトータルで見ると損失は0です。

絶対に損しない状態になるので、その後は安心してホールドできます。

100株しか保有しない場合は、株価が上がったとしても優待を失いたくないので売るに売れない状態になりがちです。

そうしている内に、業績悪化により株価が下落、優待も廃止、という場合もあります。

実はそんなに利回りが良く無い

株主優待で有名な桐谷さんが推奨する事の1つに「配当+優待の利回り4%」以上というのがあります。

配当+優待の利回りが低すぎると投資する意味が無いですし、高すぎると維持出来ずに廃止のリスクがあります。

このため、配当+優待の利回り4%がベストなラインの様ですが、4%以上ある銘柄は少数派です。

そして、利回り4%というのはあまり高い利回りとは言えません。

桐谷さんは資産3億といわれています。3億円なら4%で運用すれば1千万以上を得ることが出来ます。

文句なしの”資産家”の桐谷さんだからこそ、年4%の利回りでも十分です。

しかし、私の様な一庶民は1億円すら持っていません。

運用資金を増やしたい人は、少しでも利回りの良い方法で運用すべきです。

米国のインデックスに投資すると長期的には年間平均6~7%程度の運用益を出せると言われています。

「健康の為なら死んでも良い!」ではなく、「優待のためなら損をしても良い!」という考えでなければ、利回りについてはシビアに判断するべきだと考えます。

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業績以上に株価が上昇する場合がある

株主優待を導入すると、株価が上昇する場合が多いです。

業績向上に伴い、株主優待を導入した場合なら健全ですが、そうでない場合は株価が割高になる場合があります。

割高な銘柄がもし優待を廃止すると、一気に株価が下落してしまいます。

優待は再投資出来ない

長期投資で取られる戦略の1つが「配当再投資戦略」です。

利回りの良い株を買って、貰った配当金を再投資することで雪だるま式に資産を増やす戦略の事です。

株主優待の場合、多くの人が、優待でX円得したから、X円を再投資しよう。とはならないと思います。

おそらくは、優待分生活費が増えて贅沢をしてしまうのではないでしょうか。

これでは、資産が増えて行くスピードも半減してしまいます。

賢明なる優待投資家になるには、優待でトクした金額分を再投資に回す事が必要です。

優待銘柄を買う時の考え

以上のデメリットを踏まえて、優待銘柄を買うとするなら以下の方法がオススメです。

  • 利回りが6%程度を見込め、かつ、優待の廃止リスクが少ない物
  • キャピタルゲイン(株の売買による利益)を狙える銘柄を200株以上買い、ついでに優待を楽しむ
  • 優待で無駄遣いしない

以上が守れそうにない場合は、米国インデックスを買うのが無難なのではないかと考えます。

私が買っている米国インデックスの話については↓です。

以上です

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