漢字から受け取る先人のメッセージ

例えば「山」という漢字はやまの形を基に作られたことは小学校あたりで習ったのではないでしょうか。

ご存知かと思いますが、字には色々な意味があります。いくつかの漢字について、その由来と、私の(勝手な)解釈を紹介させて頂きます。

愉しむの「愉」という漢字の右部分には「削」という部分が見えませんか?

「愉」という漢字の左側は「心」を意味する「忄」(りっしんべん)です。右側の「兪」は木をくりぬく為の工具の象形と渡し舟を意味しています。

こころの余計な部分をくりぬいて舟で遠くにやってしまう事で愉しむことが出来るのだよ、というのが漢字の由来です。

本来、愉しむというのは多くの物を手に入れ贅沢をする事ではなく、自分の心から不安や見栄など欲を除いて落ち着かせることで得られるものということですね。

「残」の文字がつく言葉といえば、「残業」と思い浮かぶのは私が働きすぎだからでしょうか。

「残」は「殘」の略字で、「残」の左側の「歹」は肉を削り取られた白骨死体を意味し、右側の「戔」は矛で刻んでずたずたにすることを意味しています。

残業と名付けた方は狙っていたのか、残業ばかりしていると企業にズタズタにされ骨になってしまう、そういったメッセージでも込めたのでしょうか。

(そういえば、残酷の「残」でもありましたね。残酷な業務形態、の略でしょうか。残業を無くして愉しい人生を送りたいものです。)

「登る」という漢字には「豆」という部分がありますね。

豆の上にあるのは部首の癶(はつがしら)で、両足を表しています。

ここからは私の勝手な解釈ですが、次のようなメッセージを感じます。

登るっていうのは、両足で豆の様に小さな一歩一歩を踏み出していく積み重ねなんだよ。

登っていると足にマメができて痛いかもしれないけど、登るには辛いことも我慢する必要があるんだよ。

山頂まで登れば、頭上には一面に大空が広がっていることでしょう。

「空」という漢字は穴と工からできています。

穴はそのまま穴ぐらを意味し、工はのみなどの工具を表します。

穴ぐらの中から上に向かって工具で掘り進んで穴をあけているのを横から見た所が漢字となっています。

これも私の勝手な解釈ですが、
八方塞りな状況でも上を目指して掘り進んで行けば光明を得られる、そういうメッセージだと思います。

そう考えると、「空」ってすごくいい漢字ですね。もし、将来子供ができたら「空」と名付けようかと思いました。

合格

漢字の由来とは異なりますが、合格の「格」は格闘技の格でもあります。

格には意味として戦う、と言う意味もあります。

これも私の解釈ですが、
最後まで己と闘い、プレッシャーと闘い、不利な状況と
闘った人に合格というものがやってくる、そいういうメッセージを感じることが出来ます。

字の意味、由来を色々と調べて考えると、先人からのメッセージを得られるような気がします。

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