プレイングマネージャーの仕事を上手く回すためのコツ

プレイングマネージャーはチームメンバーにもよるのでしょうが、かなりキツイです。

私もプレイングマネージャーという立場を経験した事がありますが、精神的・体力的にもキツかったです。

マネジメントに関する資格試験の「プロジェクトマネージャ試験」では、プロジェクトの体制に「プレイングマネージャー」と書いたら一発で不合格になります。

それ位、プレイングマネージャーとは基本を逸脱した働き方です。

 

そうは言っても、プレイングマネージャーになってしまう事もあります。

本記事では「プレイングマネージャーの仕事をどうしたら上手く回せるか」について、私の経験を元に書かせて頂きます。

 

 

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仕事の進め方について

自分にプラスになる仕事をする

まず間違いなく、プレイングマネージャーはチーム内でも最も高負荷になる役どころです。

「勝負脳」という考え方をご存知でしょうか?

困難な事があった場合、それを回避したり要領の良さでなんとかしようという考えは実力を発揮する妨げになります。

逆に、自分がより強くなる事で困難を乗り越えようと考えると、脳は最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

プレイングマネージャーとはキツイ役どころですが、自分にとって身になる仕事をしようと考える事で、ベストなパフォーマンスを発揮する事が出来ます。

勝負脳に関する記事はこちらもどうぞ「書籍「勝負脳の鍛え方」から試験・受験のストレスの対処法5つを紹介! 」

 

育成を考える

プレイングマネージャーをやっていて辛い事の1つが、やたらとメンバーから質問をされるときです。

「分からないのですが、どうすれば良いでしょうか?」といった質問を頻発されると、自分の作業が進まなくなります。

最初の頃は仕方のない部分もありますが、なるべく自分で考えて案を持って相談に来てもらう様にすべきです。

目標は「自分の分身を作る」事です。

時間がかかるかもしれませんが、プロジェクトを進めつつ自分の分身を増やしていかないと作業の効率は上がりません。

 

マニュアル・資料化を進める

他メンバーの経験値によっては、最初は基本的なマニュアル作り等の地味な作業も自分でやる必要が有ります。

ただし、それも本当に最初のうちだけです。

考えて動く部分を徐々に、移行させていかないと、まず回らなくなります。

ある程度、経験値がある相手なら作業マニュアル作りからお願いしても良いです。

 

そうした意味では、参考になる資料は何処にあるか、といったメモを充実させておくと役に立ちます。

業務によっては、関連ドキュメントの種類やボリュームが多く、どこに何が書いてあるかも分からない場合があります。

参考になるドキュメントを自分で探して、自分で考えてもらう準備を整えておけば、能力の高い人はある程度進めてくれます。

 

 

計画の立て方について

駄目な計画の立て方

私の職場でありがちだったのですが、定時まではマネジメント作業、定時後は自分の作業としていると悲惨な事になります

見積もりはマージンを持たせるよう努力して下さい。

また、作業時間を見積もる際にも、実労働時間が8時間なら、マネジメント等を除く自分の作業時間は多くても5~6時間程度にみておくべきです。

ちょっと業務の相談にのっていると、1時間くらいは直ぐに過ぎます。

 

自分の作業時間は確保する

口頭での対応に都度応じる必要はありません。「ちょっと後にして頂いて良いですか?」と断る事があっても良いです。

質問を保留にして貰う事で、自分で考えてもらう事にも繋がります。

周囲に明言はしなかったとしても、自分の作業だけに集中する時間も確保しておくべきです。

 

認識として持っておくべき事は、以下の2つです。

  • 少し話しかけられるだけでも集中力は削られる
  • 自分の作業の時間を持てないとストレスになる

サラリーマンの仕事への満足度を高める1つの要素は、働いている時の「追い立てられる感覚が少ない」事です。

世界的な半導体メーカーであるインテルでは、従業員の満足度を高めるために、メールや電話を使用しない時間を設けています。

 

頻繁に話しかけられたり、質問を受ける状況はストレスの度合いが高い状況といえます。

長期的に良いパフォーマンスを発揮するにはストレスへの対処も重要です。

たかがストレスと侮っていると、うつや不眠などの不調の原因にもなります。

 

プレイングマネージャーをやっている人が、心身の健康を害した場合、プロジェクトの進捗に大きな影響を与えてしまいます。

心身の健康を保つことも重要な仕事の1つです。

 

マネジメント関連の勉強をちゃんとしたいという方は以下の記事もご参考にどうぞ

プロジェクトマネジメント関連のオススメ本

 

 

状況によっては転職も検討すべき

プレイングマネージャーと横文字で言えば格好いいですが、人員が十分に確保できないために社員に負担を強いられる状況の事です。

プレイングマネージャーのコツを書かせていただきましたが、正直なところ、あまりにきつい場合は転職も視野に入れた方が良いです。

世の中には、残業の多い会社もあれば残業の少ない仕事もあります。

健康で長く働くというのも大事な事です。

 

 

おわりに

プレイングマネージャーはキツイ役所です。

くれぐれも心身の健康を害さない様にお気をつけ下さい。

 

ご参考になりましたら幸いです。

以上

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