「おしゃれは足元から」とは有名なファッション用語です。
とはいえ、足は人によって大きさや形が違い、歩き方の癖もあるので、デザインが気に入ったうえで履きやすい靴は見つけるのが難しいですよね。
本記事では、コスパが良い・歩きやすい(走れる)・ビジネスシューズについて、半年間履いたレビューを書いていきます。
購入した走れるビジネスシューズ
4000円代のコスパ良の革靴
購入したのはSOARHOPE走れるビジネスシューズです。
走れるビジネスシューズは8000円程度するものが多いのですが、この靴は4000円代とリーズナブルな価格でした。
その分、耐久性に心配があったため、同じような懸念を持たれている人に向けて、半年間履いたレビューを書きます。
半年履いたレビュー
私のこの靴を半年間、以下のように履きました。
- 2021年の7月に購入し、レビュー時点(2022年の2月)まで半年以上の使用
- 週5日以上、通勤時に着用(コロナでも在宅・リモートワークの無い職場でした)
- 通勤は往復で1.5時間程度で、3000歩程度歩く
着用感:柔らかくて靴擦れしない
実際に履いた率直な感想はこんな感じです↓。
- とにかく革がすごく柔らかい
- 軽い
- 本気のダッシュもできる
革靴で嫌なのが、くるぶしの下や小指の付け根あたりを靴擦れしてしまうことです。
この靴の革は全体的にかなり柔らかいため、靴擦れすることなく履けました。
革が柔らかいので、履いているうちに足によく馴染み、履きやすかったです。
恥ずかしながら、通勤時、特に帰宅時は終電に乗るためにダッシュをすることもあるのですが、この靴は軽くて柔らかいため、本気でのダッシュも問題なくできました。
ただし、1つ難点をあげるなら、靴底の薄さです。
履いて走ると、膝に衝撃が伝わってくる感覚がありました。(あまり膝に良くない感じです。)
このため、衝撃吸収を考えて、履かれる際には結構ガチの中敷きを使われるのをお勧めします。
私は身長アップと衝撃吸収を兼ねて↓の中敷きを入れて使っています。
耐久性について
実際に半年使用した後の画像を貼っていきます。
踵がそれなりにすり減っていますが、少なくともまだあと3,4カ月は履けそうです。
また、革についても使用感はありますが、大きな痛みはなく、見た目の上で問題を感じません。
毎日ガンガン履いていたことを考えると、悪くない耐久性だと思います。(2,3足をローテーションさせながら履いた方が長持ちすると言います。そのように履けば1年以上履けると思います。)
耐久性については一般的な靴と変わらないレベルだと感じます。
サイズ感について
私は大体の靴は26.5cmを購入しており、この靴も26.5cmを購入しました。ただし、NIKEの様に幅が少し狭いものは27.0cmを履いています。
この靴は紹介した中敷き(JINN TOKYO 最適2cm厚シークレットインソールLサイズ(26~28cm))を入れて普段通りの26.5cmでジャストサイズで履けています。
意外と合わせやすい・ジーンズにも合う
私は休日にもこの靴を履いており、カジュアルパンツの時でも履いています。
光沢感のあるビジネスシューズだと、カジュアルには合わせにくいのですが、この靴は光沢感は無いので、色々なシーンで無難に合わせることができます。
メンズファッションだとある程度の年齢になると、スニーカーの様な靴は余程センス良く選ばないと合わせるのが難しいです。
シンプルな黒の靴を持っていると、オンオフ兼用できるので便利です。
まとめ
半年履いた感想をまとめると以下です。
- 革が柔らかく履きやすいので、普段使いに丁度良い
- 値段の割にちゃんと作られている
シンプルで履きやすいので、ビジネスだけでなくオフィスカジュアルにも合わせやすい1足です。
靴はデザインと履き心地の両方が大事なので、私は合う1足を見つけると何度もリピ買いしています。
紹介した靴はストック用にもう1足注文しており、おそらく数年はリピし続けると思います。(↓2021年の7月と2022年の1月に1足ずつ購入しました。)
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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