正直な話、私は格好良くありたいので、それなりにオシャレに見える服を着たいです。
いきなり煩悩をアピールしてしまいスミマセン。
節約をしようと思った時、思い浮かぶ事の1つが「服代をなんとかしたい」ではないでしょうか?
ですが、ある程度オシャレもしたい。。。それにはお金がかかる。。。私もそういう悩みを持っていました。
また、「着る服がない」と言って良さそうな服を探して休みの日などの自由な時間を服探しに充てるのも勿体ないと思っていました。
特に、新社会人や大学生の頃は「時間もお金も服のために使い過ぎた…」と思っています。
せっかくの時間です。本を読んだり、体を鍛えたり、恋人と出掛けたり等々、有意義な時間の過ごし方は山ほどあります。
本記事では、「オシャレに見せたいけれど、時間もお金も節約もしたい」そんな私が、服の購入について辿り着いた答えの1つを書かせて頂きます。
同じ服を何枚も買う様になった理由
そもそも服に求めるものは何か?
冒頭にも書きましたが、私がオシャレな服を着たいのは格好良く見られたいからです。
その時に重要なのは、服そのものが格好良い事ではありません。
重要なのは、いかに着ている人が格好良く見えるかです。
服で格好良く見せるにはどうするか?
着ている人を格好良く見せるポイントは大きく2つです。
- シルエットが綺麗である事
- 色味、デザインが本人のイメージに合う事
シルエットが綺麗だと、スタイルが良く見えます。
「スタイルが良い」は服ではなく、着ている人に対する印象なので、着ている人の魅力を上げることが出来ます。
また、色味やデザインも大事です。
色味、デザインが本人のイメージに合っていないと、服に着られている感じになります。
例えば、どちらかというと地味で寡黙な人が、服だけは派手だと違和感を感じます。
無理して着ている感じが出てしまい、服に着られている印象を持たれてしまいます。
これを避けるための、最も簡単な答えは「シンプルな服を選ぶ」です。
つまり、お勧めするのは「シルエットの良いシンプルな服」です。
なぜ同じ服を何枚も買うのか?
上で書いた通り、
- シルエットが綺麗である事
- 色味、デザインが本人のイメージに合う事
を重視して選ぶ様になると、当たり前ですが「服のシルエット」と「色・デザイン」が決まります。
自分にとってベストな「服のシルエット」「色・デザイン」で探すと、必然的にベストな1着が決まります。
あとは、その1着を何枚も買うだけです。
別に、私は格好良い服を人に見せたい訳ではありません。
自分を格好良く見せたいだけです。
だから、自分を一番格好良く見せてくれる服があるなら、当然それを毎日着ます。
シンプルなデザインであれば、凝ったデザインの服と異なり、毎日着てもあまり気にならないというメリットもあります。
何故同じ服を買うと節約になるのか
ある程度、服選びに慣れてくると、どこの服が自分の体に合うか分かるようになります。
安い価格帯のお店でも、自分の体形に合う服はあります。
もし、服自体の格好良さを求めてしまうと、一定以上の価格帯のお店でなければ見つけ難いです。
また、色々なデザインの服を買った場合でも、実際にメインで着るのは数着で、ほとんど着ない服も多く出てしまうものです。
自分にとってベストな服を複数枚買うと、当然、着ない服が出て来ません。(同じ服しか持ってないので。) 結果、服に無駄遣いする事が無くなります。
他にも、多くの服を見るうちに欲しい服が増えてしまう現象を防ぐ効果もあります。
私が考えるコスパの良い服選び
コスパの良いパンツ(ズボン)選び
結論から書くと「ユニクロが最強!」です。
パンツ選びで外せないのが、「ウエストがジャストサイズ」である事と「わたり・裾(太もも・すね付近)がジャストサイズ」である事です。
この2つを満たす物を見つけるにはユニクロに行くのがベストです。
理由は、ユニクロに行くとデニムだけでも、
- レギュラーフィット
- スリムフィット
- スキニーフィット
とシルエットのタイプが複数あり、さらに各々でウエストは1インチ(約3cm)単位で展開しています。
普通のお店では、1デザインにつきS・M・Lの3サイズ程度しか展開してくれていません。
これだと、太ももは合うけど、ウエストが余る等の事がよくあります。
そして、店員さんに「ベルトで絞めれば合いますよ!」と売り込まれて、やっぱり穿かない、という事をよくやりました。。。
ユニクロでは、サイズの選択肢が圧倒的に多いです。
自分に合うシルエットを見つける、という意味ではユニクロに行くのが最も良い選択です。
そして、ユニクロはご存知の通り、価格も安いです。
コスパの良いトップスを求めるなら襟付きのシャツはお勧めしません
トップスには襟付きのシャツはあまりお勧めしません。
襟付きのシャツでスタイルを良く見せるためには、特に着丈と胴回りをジャストサイズにする必要が有ります。
これが中々難しく、ユニクロなどの襟付きシャツはズボンに入れる前提で長めの着丈にしています。
カジュアルでもカッチリ着たい方なら、ズボンに入れても良いですが、あまりお勧めしません。
センスのある方なら、カジュアルな場面でシャツをズボンに入れてもオシャレに見せることが出来ますが、難易度は高めです。
また、ユニクロなどの襟付きのシャツは胴回りも余裕を持たせたシルエットになっています。
シルエットが綺麗な襟付きのシャツを買うなら、多くのブランドでは安くても1万円位が多いです。
また、シャツは消耗品の要素が強く、1,2シーズンも来ていれば襟周りが皮脂などで黄ばんできます。
コスパの良いトップスが欲しければT-シャツがお勧め!
[アヴィレックス] Tシャツ 6153480 ブラック 日本 S-(日本サイズS相当)
T-シャツの場合、襟付きのシャツと違い、着丈はズボンの外に出して着る前提で短めに作られています。
また、T-シャツは伸縮性のある生地が使われる事が多いので、襟付きのシャツよりもピッタリ目に作られる事が多いです。
(ピチピチは駄目です!動いた時に少し生地が伸縮する位の感覚でお願いします。)
欠点としては、良くも悪くも体型が出てしまう事です。
もし、お腹周りが気になる場合、結構分かります。
出来れば、服の力だけに頼るのではなく、運動や食事管理を行って、元々のスタイルを良くする事をお勧めします。
服の力だけでなんとかするのも限界がありますから。。。
T-シャツの価格は大体4000円程度でそれなりの物が買えます。
基本は無地やシンプルなデザインがお勧めです。
私は定番品としてAVIREXのT-シャツを愛用しています。
上で紹介しているAVIREXのT–シャツはダウンタウンの松本さんも愛用されています。(筋トレ好きな人に愛用者が多いです。)
無地でシンプルであり、シルエットも悪くなく、価格も3000円程度と安価です。
そして、ずっと定番品を作り続けてくれているので痛んで来た時に買い直すのも楽です。
コスパの良い靴選び
オシャレは足元から、と言うので靴選びも手抜きは出来ません。
スニーカーも悪くは無いのですが、大人が履いても格好良く、私服に合わせ易いスニーカーとなると中々ありません。
私が愛用しているのが「走れるビジネスシューズ」です。
理由は、
- 「走れる」という名前だけあり、履きやすさは抜群
- スーツにもオフィスカジュアルにも合わせられるので、使える場面が多い
レザースニーカーでも良いのですが、カジュアルな物も多く選ぶのは難易度が高いです。
走れるビジネスシューズは、見た目がシンプルなものを選べば色々なファッションに合わせることができます。
特に靴は、単純なサイズだけでなく、足の形により合う合わないの差があります。
デザインとサイズの両方を満足する靴を選ぶのに苦労される方も多いかともいます。
走れるビジネスシューズは、革が柔らかく履きやすいため、多くの人の足に合います。
定番の品でお気に入りのデザインの物を一足見つけておけば、その後の人生で買い物が大幅に楽になります。
下記の記事では、実際に私が愛用している走れるビジネスシューズについて紹介しています。
【半年履いたレビュー】安くて小綺麗!走れるビジネスシューズのおすすめ紹介
終わりに
私は学生時代や新社会人の頃には服での浪費が激しく、時間もお金も勿体無かったと反省しています。
服により気分が左右されるというのは確かにありますが、服に関する悩みが無くなると色々な事を考える余裕が出て来ます。
正直、服の悩みが減った事で、映画をみたり体を鍛える時間を確保出来たり、思考を別の事に使う余裕が出来たと感じています。
「今までお洒落な服を探していたのは何だったのだろうな~」という思いです。
同じ服を着る事へのお悩みに関しては以下の記事をどうぞ。
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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