勉強する人向け!工学部の大学生におすすめのパソコンを画像処理系SEが解説!

「大学で工学部に入学する事になったけど、パソコンって何を買おう?」と迷われてはいないでしょうか。

パソコンは高価な物ですし、慎重に判断した上で購入したいですよね。

私は大学は工学部を卒業し、現在は画像処理分野のSEとして働いています。

そんなSEの観点から、工学部の大学生がPCを買うとしたら、将来の事を考えた上で、どの様なものがお勧めなのかを書かせて頂きます。

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そもそも自宅にパソコンは必要なのか?

自宅にパソコンは必要?

結論から書くと「必要」と考えます。

現状は興味がなかったとしても、将来、情報系の会社や部署に応募する事になる可能性はあります。

IT系の会社は民間企業のなかでは給与が高い企業が多く、また家電のIoT化、自動車も電子制御が進み「走る家電製品」とも呼ばれるようになってきました。

今後を見通すと、情報系の素養があると就職の幅が広がります。

自分の自由になるPCがあり、気が向いた時に触れる環境を整えておくのは将来に対する投資になります。

私が某IT企業の面接でされた質問

情報系の企業に就職する際、面接で
「授業や研究以外に何か自分でプログラミングをした事はありますか?」
という質問をされました。

これは良い質問だと考えています。理由は、この質問で以下の事が分かるからです。

  • プログラミング能力があるか
  • IT技術への興味があり、放っておいても自分で何かするタイプか(自主的に動くタイプか)
  • 自分で製品を考えることが出来る気質があるか(IT技術を用いて現状を改善する思考が出来るか)

就職活動ではちょっとした差で合否が決まる事もあります。

IT系の企業を受ける際には、普段からどのようにITに触れているかも判断材料の一つになると考えておくべきです。

そうした時に、「普段はスマホしか使いません」という学生と、
「レシート画像から文字を認識させて、どの店で幾ら使ったかを集計するソフトを作った事があります。」という学生では印象が全く変わります。

(画像から文字を認識させるのは、ネット上に方法が解説されていますし、画像処理の基本的な勉強にもなるので、ご興味があれば試してみる事をお勧めします。)

人は何かをしようと思った時に、そこまでのステップが多い方が挫折する確率が高まります。

このため、興味を持った時に直ぐに取り掛かれる環境がある方が良いに決まっています。

少しだけ性能が高めのパソコンを買っておく方が良い

少しだけ性能が高めのパソコンを買うべき理由

大学入学時は18歳位の学生さんが、将来何に興味を持って、PCはどんな使い方をしているかを予測する事は難しいです。

ほとんど使っていない可能性もあれば、アプリ開発をしたり、自分で何か開発をしている可能性もあります。

将来どうなっているか予想するのは難しいですが、大学は勉強をしに行く場所なので、PCも勉強に使う事を想定して買うべきです。

具体的にはどの程度を買えば良い?

文系の学生さんなら、レポートを作成するためにOfficeが使えれば事足りるかもしれません。

ただ、レポートなどの文書を作れるだけのPCに数万円を加えれば、それなりの性能のPCを買う事が出来ます。そう考えると、高い投資ではないと考えます。

具体的には、CPUという演算処理を行うパーツは、安価な物だとCeleronという性能の良くない物が使われていますが、プラス1万円でCoreシリーズというそれなりの性能の物を買えます。

本格的に使う場合には物足りないかもしれませんが、取り敢えずCoreシリーズ程度の物にし、メモリは4GB程度あれば、不足を感じつつも使う事は出来ます

あまりにも性能が悪いと、自分でプログラムを組んで動かしても、何時間待っても演算が終わらない、、という事になります。

※ 出来れば、Coreシリーズで第8世代まではCore-i5 (型番 Core-i5 8600K 等(型番の太字にした部分が世代数を表します))、第9世代からならCore-i3(型番 Core-i3 9600K 等)をお勧めします。

※Core-i5とCore-i3なら、Core-i5の方が高性能ですが、第九世代で大きく進化しているので、第九世代以降ならCore-i3でも性能は悪く無いです。

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どんなパソコンがお勧めか

ノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方がお勧め

パソコンを買うとなると、「ノートパソコン」か「デスクトップパソコン」のどちらを買うかで迷う事があると思います。

個人的には、デスクトップパソコンをお勧めします。

ノートパソコンの弱点

パソコンは熱に弱いという弱点があります。

デスクトップの様に大きなケースであれば、内部に空間を作り、ファンで風を送ることで熱を逃がせます。

ノートパソコンは狭い空間にパーツが密集しており熱を逃がしにくいです。熱を逃がすためのファンも大きさの制約から、十分なサイズでは無い事が普通です。

このため、ノートパソコンはデスクトップパソコンよりも故障しやすいという欠点があります。

デスクトップパソコンは故障した場合に対応し易い

何年も使っていると、キーボードが故障したり、USBポートが故障したり、モニタが故障する事もあります。

デスクトップ型ならパーツが分かれているため、故障した部分だけ買い替える事ができます。ノートパソコンだと、本体をまるごと修理に出すか、まるごと買い替える必要があります。

デスクトップパソコンの方が安い

同程度の性能ならデスクトップパソコンの方が値段が安いです。

また、デスクトップパソコンなら、20インチ程度の大きなモニタも安価で購入できます。モニタが大きい方がネットで調べ物をしながら文書を書いたり、プログラミングをしたりし易いです。

ノートパソコンは熱に弱い消耗品であり、価格も割高なのであまりお勧めはしません。

BTOパソコンがお勧め

BTOとはBuild To Orderの略で、注文が有ってから生産する方式のことです。

注文が有ってから生産するので、在庫の無駄が無く、その分安く提供できるメリットがあります。また、完成品と違い、細かいカスタマイズも出来ます。

ある程度パソコンに詳しくなると、カスタマイズをしたくなりますが、メーカー品だとパソコンを開けたら保証対象外となる場合が普通であり、カスタマイズし難いです。

BTOパソコンでも普通に修理には応じてくれるため、わざわざ高いメーカ品を買う必要はありません。

メーカー品の方がサポートは手厚いイメージがありますが、BTOパソコンもショップによるサポートを受ける事ができます。

3年保証などの保険も付けられるため、故障した場合でも安心です。

ただし、本職の人間の意見としてはパソコンのトラブルを解消するのは良い勉強になります。解決のために色々な情報を調べることになるので、普通に使用しているだけでは知らなかった事を知る事ができます。

BTOパソコンでもサポートは受けられますが、トラブル対応は自分でやる方が勉強になります。

唯一、デメリットを挙げるとしたら、注文が有ってから生産するので、納品まで時間がかかる場合がある事です。ですが、多くの場合は2週間以内には納品してくれるので、少し余裕を持って注文しさえすれば問題ありません。

個人的には、BTOパソコンの中でもサイコムをお勧めします。

私が購入した際のレビュー記事があるので、宜しければご覧ください。

パソコンを買う時にセットで買うべき?

パソコンを買う時に、セットで色々とお勧めされます。その中の幾つかについて本当に必要か否かを書かせて頂きます。

Officeは必要?

ほとんど使わなくても大丈夫ですが、たまに必要な場面があります。

  • 授業でWordでレポートの作成を求められる場合がある
  • 論文の発表用の資料をPowerPointで作成する事を求められる場合がある

大体の研究室でもパソコンは準備されていますが、忙しい時期は自宅で資料の編集を出来た方が良い時もあります。

また、会社に勤め始めると、エクセルやワードを使う機会も増えるので、学生のうちに慣れ親しんでおくのは良い事です。

プリンターは必要?

大学内で学生が使えるプリンターがある場合もあります。

また、PDF化してUSBに保存してコンビニに行けば、コンビニのプリンターで白黒印刷なら10円で出来ます。

プリンター本体が場所を取りますし、インクも安くはないため、自分で持つメリットはほとんどありません。

おわりに

大学生は人生でも最も自由な時期の1つと言われています。

自由な時期に興味のある事にしっかり取り組んだ経験がその後の人生の財産になります。

本記事がそのお役に立てましたら幸いです。

ご参考になりましたら幸いです。

以上

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