私は今はApple Watchを使っていますが、初代Apple Watchを見たときは「なぜAppleがこんなにダサいものを出してきたのか?」と思ったものです。
初代Apple Watchから、本体を薄くする等の改良が図られて、見た目が改善されましたが、下手に身に付けるとなんとなくダサい感じがしてしまいます。
購入して愛用しているのですが、なぜダサく感じる事があるのか書かせて頂きます。
外観からは精巧さが感じられない
私は腕時計は、特に男性の場合は、誰でも身に付けてもよい唯一のアクセサリーだと考えています。
指輪やネックレスをする男性が嫌われる場合はありますが、腕時計をしている男性が嫌われるということは聞いたことがありません。
Apple Watchは良く言えばシンプルなのですが、腕時計では当たり前に施される装飾的な加工がされていません。もちろん内部の電子機器は一級品なのでしょうが、外観からは精巧さが感じとれません。
特に多くの腕時計ではこだわりのあるデザインであるベゼル(時計の文字盤・ガラスケースより外側の本体を覆う部分)は有って無いようなものです。
ユニセックスデザインである
メンズの腕時計からは男らしさ、レディースの腕時計からは女らしさを感じるものです。
男らしさ女らしさと言いすぎるのは良くないかもしれないかもしれませんが、似合うファッションというものはあります。
Apple Watchはユニセックスデザインであるため、男らしさや女らしさを前面には出していません。
例えば、↓の写真はGショックのメンズモデルと、Apple Watchです。
上の写真は、どちらもスクエアタイプのケースですが、印象は全く違います。
腕時計にもユニセックスデザインのものはありますが、正直あまり人気のあるモデルは見た事がないです。
ただしこの点は、本体カラーやバンドの選び方で解決可能と考えています。
健康器具の様に見えてしまう
Apple Watchは見ようによっては万歩計などの健康器具の様にも見えます。
色にもよるのですが、特に本体カラーがシルバーのものはベルトとの合わせによっては危険です(流石にApple Watchの知名度から万歩計と間違われはしないでしょうが)。
時代に対し早過ぎた
よく映画などで未来人が銀色と白でタイツの様なデザインの服を着ているのを見ます。
本当に未来であんな服が流行するかは分かりませんが、時代を先取りし過ぎたデザインはダサく見えるものです。
Apple Watchももしかしたら、その手の物なのかもしれません。
ダサくならないための回避策
色々とApple Watchの駄目な点を書きましたが、Apple Watchにしかできない事もあります。
見栄えで言えば↓の動画で表示している様なことはApple Watchにしかできません。
私がApple Watchを購入した際に、どうすればより見栄えをよくできるか考えた事を以下の記事にまとめました。
おわりに
Apple Watchの4世代目までは、バッテリー節約のためか、画面表示が5秒くらいでOFFになる仕様でしたが、5世代目からは常時ONにもなりました。
画面の表示自体は、本体の小ささからは想像できない程に綺麗なため、常時ONになり他の腕時計とは違う綺麗さを持つようになりました。
今後のさらなる改善に期待です!
また購入を悩まれている人は以下の記事もご参考にどうぞ。
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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