ネットワークスペシャリストの勉強方法・勉強時間 [ 独学,未経験で合格! ]

ネットワーク系の業務は未経験でしたが、独学のみで2016年度のネットワークスペシャリスト試験に一発合格しました。

最初は午後問題は20点位しか取れないという残念な状況でした。

途中「難しすぎ!合格出来る訳ない」と思いながらも、歯を食いしばって勉強しました。

そんな私の勉強法、勉強期間などを書かせて頂きます。

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受験したきっかけ

受験したきっかけですが、理由は2つです。

理由1:ネットワークスペシャリストを持っていたら、ネットワーク系の仕事に転職する際に有利になると考えたから

理由2:スペシャリスト系でも1,2を争う難しさと聞いたから(挑戦のため)

転職に有利になるかは分かりませんが、複数のマシンが連携して動作するシステムも多く、ネットワークの知識を持っておくと重宝されると予測されます。

受験した感想:やっぱりネスぺは難しい、けど面白い

やっぱり難しかったです

点数的には午後1は7割を切ってしまい、あまり余裕のある結果ではありませんでした。

勉強していた時からの印象ですが、普段業務でネットワークに携わっていない人、学生の頃に情報系の学部で勉強していなかった人(私)には結構ハードルが高めの印象でした。

流石に、スペシャリスト系の試験の中では最高ランクと言われるだけの事はあります。

過去問演習の時でも、良くて6割程度しか解けなかったため、落ちたと思っていました。

でも楽しかったです

最初は全くと言っていい程わかりませんでしたが、参考書を読み込み、問題で問われていることが分かってくると徐々に面白くなってきました。

「こういう仕組みになっているんだ!」と分かると問題を解くのも楽しくなってきます。

学習について

開始時期:3か月半前から始めました

勉強期間としては、2016年の7月から開始しました。

応用情報、情報セキュリティスペシャリストで多少ネットワークの勉強をしていたため、余裕だろうと思っていたのですが、そんなことは無かったです。

午後問題の演習に時間がかかった事を考えると、十分な対策をするにはもう1カ月くらい早目の4~5カ月前くらいから開始する方が良いです。

午前対策

とにかく過去問

午前2問題が既に難しく、最初は全く理解できませんでした。

とにかく知らない用語が多くて最初は3割位しか正解しませんでした。

情報処理試験をいくつか受験された方なら分かると思いますが、午前問題は8割くらいは過去問からの使い回しが多いです。

このため、参考書をよんで基礎理解を深めながら、過去問を繰り返しました。

6回分は解き約1か月(7月末)かけて合格ラインの6割くらいまでは到達しました。

使用したテキスト

使用したテキストは以下です。

最初に、ポケット攻略本で簡単に全体像を掴み、それから徹底攻略ネットワークスペシャリストを読み込んで細かな部分を理解する様にしました。

徹底攻略ネットワークスペシャリストの方は、午前対策だけでなく試験直前までに4回は繰り返しで読み込みました。

午後対策

午後問題もひらすらに過去問演習をしました

午前問題と同じく、午後問題も過去問以外はやっていません。

別の試験で予想問題集に取り組んだことがありますが、予想問題集は明らかに本番よりも難しく作られており、また、細かな知識を要求する問題が多いです。

細かな知識にとらわれると不合格になる可能性が高いです。

午後問題はネットワークの基本的な知識を押さえたうえで、問題文をよく読んで考えれば解答出来ます。

マニアックな知識の獲得にはまらずに、本番の形式に慣れるのが合格への近道です。

20点からのスタートでした

午後1,2を最初に解いたのはお盆休み中だったのですが、見事に撃沈でした。

何を答えれば良いか、全く見当がつかず、初回は2割程度しか解答出来ませんでした。

解説を読んでも全く分からなかったので、参考書はお金は気にせずに買い集めました。

参考書を沢山買ったのは、同じ問題でも参考書によって解説内容が異なるからです。

ある説明では分からない時に、別の説明をしてもらえれば分かる事も多いです。

考え込むことで時間を使いたくなかったので、良さそうな参考書はとにかく買いました。

主に使用していたテキストは以下です。

そこから2カ月程度の間、「なんでこんな試験に申し込んでしまったのか!」という後悔を持ちつつ、歯を食いしばって問題演習に打ち込みました。

参考にしたサイト:3分間NetWorking

参考書を読むだけではどうしても理解しきれない箇所があり、なかなか点数が伸びませんでした。

そんな時に会社の先輩に教えて頂いたのが3分間NetWorkingです。

パケットの流れ等をアニメーションを用いて説明してくれているため、とても分かりやすかったです。

ネットワーク初心者の私にはとても有難かったです。

3分間NetWorkingへのリンクはこちら

解答用紙は捨てないで下さい!

私はルーズリーフや裏紙に解答を書いていたのですが、解答を書いた紙は捨てていました。

ネスぺは難易度が高い試験だけに、出来れば3,4年分の問題を3回は解いておいた方が良いです。

一回だけだとまず定着しません。

ただ、3,4年分の問題を3回分も解く時間が無い人は多いと思います。

そんな時に、点数の悪かった問題を重点的に復習するためにも、解答は残しておいた方が良いです。

1日に解く問題数の目安

問題演習のペースとしては、平日は1日に1題で、休日は2題程度を目安にしていました。

過去4,5年分程度の問題を2回通り演習したので、
(午後1を3題+午後2を2題)×4(年分) = 20題以上を2周(累計40題)した計算になります。

1日の勉強時間の目安

ざっくり、1題解くのに1時間+答え合わせに30分、なので、1題1.5時間以上かけています。

1.5(時間以上)×40(題) = 60(時間以上)はかけています。

本番では午後1は1台45分ペースで解答しないといけないですが、練習の時からそんなペースで解くのは無理でした。

また、解説をしっかり読み込むことを考えると1題1.5時間は妥当だと考えます。

演習期間2カ月で合格するのはキツかったです

お盆休みから演習開始すると本番までの期間は約2か月です。日数換算で言うと約60日です。

この期間で20題を2回繰り返すと40題解きました。

働きながらだと、毎日1.5時間を確保するのは難しく、全くゆとりが無かったです。

また、2回しか繰り返さない場合だと、十分に記憶に定着しませんでした。

2回目の演習のはずなのにほとんど覚えていなかった、ということも良くありました。

実際に、午後1は60点台だったので、あまり余裕のある結果ではありませんでした。

確実に合格を狙うなら、午後だけで3か月を確保し、3回通り繰り返した方が良いです。

学習時間の合計(午前・午後の合計)

午後1,2は合わせて60時間超程度で、午前2の問題演習や、教科書的なテキストの通読も同じくらいやっています。

このため、期間としては3か月半、時間は合計で少なくとも120時間以上は学習しています。

使用した参考書に関するレビュー

以下のページで使用した参考書について詳しく説明させて頂いています。

試験当日のコンディショニング(集中力の維持)

ネスぺ試験の直前に出張を入れられてしまい、試験本番は出張の疲れが抜けきらない状態での受験でした。

午後1の段階で若干、頭がボーっとしてしまい、午後1の出来は良く無かったです。

なので、午後1試験が終わった直後にコーヒーとBCAAを摂取しました。

お陰で、午後2は最後まで頭のさえた状態で受験をすることが出来ました。

BCAAについては以下のページで説明させて頂いています。


※コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、トイレに行きたくなるので、飲み過ぎには注意です。

最後に

毎度のことですが、高度情報の勉強をしていると、大体最後の一カ月は「なんでこんな試験に申し込んだんだ!」と激しく後悔しながら勉強することになります。

でも、合格率10%台の試験に合格したときは最高に嬉しいです!!

それだけ打ち込んだからこその喜びだと思います。

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