夜中に勉強や調べ物をする際、あまり集中して作業すると睡眠が浅くなってしまうという問題があります。
睡眠の事だけを考えるなら、出来れば、夜中はリラックスを心がけるべきです。
しかし、勉強等に励む方はそうも言っていられないと思います。
私は社会人になってからは机に向かうのは夜中が多いです。
そうした方には、「照明」にこだわって頂きたいです。
本記事では、「社会人が勉強するなら、なぜ照明にこだわる必要があるか」について書かせて頂きます。
勉強したい、でも睡眠も取りたい
社会人が勉強するとなると、一番ネックになるのが「勉強時間の確保」です。
勉強時間を確保するために、睡眠時間を削る人もいるのではないでしょうか。
私も、資格の勉強中は1時間くらい睡眠時間を削っていた事もありました。
睡眠時間を削るのは間違いなく体に良く無いです。
睡眠時間を削る時に注意すべき事があります。
例えば、睡眠時間が8時間必要な人が6時間しか寝なかったとします。その場合、16時間の疲労を8時間で回復させていたのを、18時間の疲労を6時間で回復させることになります。
仕事が増えた上に時間も短縮されるとは、過酷過ぎませんか。
— ヤワラ (@yawara_taichi) 2018年12月25日
多少は睡眠時間を削ったとしても、その分「質の良い睡眠」を取る様にすべきです。
私が勉強するために間接照明を買った理由
一般的には、集中するなら「日中の太陽光に近い白色の照明」を使うべきとされています。
ただし、寝る直前まで白色の光を浴びるのはお勧めしません。
人間の体は白色の光を浴びると、まだ昼間だと勘違いしてしまいます。
このため、布団に入っても 寝つきが悪い・眠りが浅くなる といった問題が起こります。
睡眠が十分でないと、翌日の仕事の生産性が落ちて残業が増えたり、試験勉強の効率も悪化してしまいます。
もし、仕事が終わって夜中に勉強する際には、オレンジ色に近い照明を使う事をお勧めします。
オレンジ色に近い照明は、夕方の太陽光に近いため、体は「そろそろ寝る時間が近い」と判断してくれます。
このため、睡眠に悪影響を与えるのを避ける事が出来ます。
↓上側の画像が白色に近い照明、下側がオレンジ色の照明です。
白色の照明の方が身がしまる気がする反面、オレンジ色の照明の方がリラックス感があります。
仕事で疲れて帰ってきた後に、どちらの照明で机に向かいたいでしょうか?
購入するなら調色機能つきがお勧め
購入されるなら、オレンジ色の単色しかない物ではなく、白色/オレンジ色を切り替えられる照明(調色機能つきの照明)をお勧めします。
理由は、夜はオレンジ色、朝・昼は白色の照明に切り替えるためです。
白色の照明の方には、人間の意識を目覚めさせる作用があるため、効率を上げるには白色の方が適しています。
時間帯によって、照明の色を変える事で、ベストなパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
以前は調色機能つきの照明は1万円くらいしましたが、最近では3千円以下で買えます。
LEDの照明なら、蛍光灯や電球と違い何年も使えます。
数千円で作業環境が改善されるなら、かなりコスパの良い投資です。
体は資本です。睡眠等に十分に気を付けて勉強されることをお勧めします。
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ご参考になりましたら幸いです。
以上
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