試験勉強をしていて感じた体力の低下
オジサンになるにはまだ早い
SEとして働きながら資格の勉強をしていると運動不足になってしまいます。
運動不足になると健康にも良くないですし、体力の低下も気になります。
ちょっと走っただけで筋肉痛になったり、徐々に体形も崩れてきて「このままではカッコ悪いオジサンになってしまう」と危機感を覚えました。
今までは仕事が忙しくて諦めていたのですが、会社のために色々と犠牲にするのは嫌だったので、残業が多くても筋トレを開始することにしました。
目標と現状
目的は、体力向上と気分転換を兼ね、ついでに、服の上からでも分かる筋肉質な体になることです。
といっても、全く運動していない時期が2,3年あったのでスタート地点は平均以下からです。腕立ても20回出来なかったです。
自宅でも筋トレは出来ます
「いきなりジムに行っても体力持たないんじゃないか?」という不安があったため、まずは自宅での筋トレを開始しました。
残業が多いので、平日は帰宅後、11時とか12時頃に筋トレを行うことが多く、休みは時間を見つけて、午前中だったり、夕方に行うようにしていました。
最初は、腕立てをしたり、握力を鍛えたり、ゴムチューブを引っ張ったりしていました。
工夫すれば自宅でも十分に筋トレは出来ます。
筋トレで得られた効果
色々と自分なりに考えて筋トレをしたので、細かいことは別途まとめますが、効果がどうだったのかを以下にまとめます。
自信の向上
3か月位頑張ると徐々に体が変わってきます。筋力も断然アップします。最初は懸垂なんて3回位しかできなかったのに10回近く出来るようになります。周りの人からも「腕太くなったね」と言われ始めました。
気力の充実
筋トレをすると男性ホルモンであるテストステロンが増えます。
テストステロンが増えると、行動的になり、「よし、やってやる!」と思う日が増えました。
自信と気力が向上したことは試験勉強にとてもプラスになりました。
仕事、試験勉強、筋トレの3つを並行してやった場合、どれか1,2つが停滞期で努力しても成長を感じない場合、残りの2,1つで成長を実感出来ていれば停滞期を耐えることが出来ます。
また、筋トレで体形が変わる事を実感しつつ、試験勉強も順調に進むと、相乗効果で「俺すげえ!」と物事に対して挑戦する気力が倍増します。
試験勉強のリフレッシュ以上の効果を得られたと感じます。
筋トレのデメリット
上記でメリットを書きましたが、デメリットもあります。
食費がかかる
筋肉量が増えると基礎代謝があがります。加えて、運動するのでお腹がすきます。
そして、筋肉量を増やしたいのでタンパク質を多く摂取したくなります。
このため食事にかける金額が増えます。
服が合わなくなる
筋肉がつけば体形が変わります。私の場合、広背筋が大きくなったようでスーツがきつくなりました。
脇の下がきつくて、手を伸ばしたりすると記事の縫い目が体に食い込んできます。
止む無くスーツを新調しました。
他にもタイト目で合わせていた服は着れなくなってしまいました。
おわりに
上記のようなデメリットもありましたが、メリットから比べたら冗談みたいなものだと思っており、間違いなく今後も筋トレを続けます。
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