ホームトレーニーとは
ホームトレーニーとはジムには行かず自宅で筋トレをする人たちの事です。
自宅で筋トレをすることのメリットは以下です。
・24時間いつでも筋トレできる
・器具が開くまで順番待ちしなくて良い
・ジムまで行かなくて良い
・筋トレ終了後に家に帰る手間が不要
・ジム代をプロテイン代等に回せる
ただしデメリットもあります。
・家に器具を置く必要がある
・専門的な器具を設置しにくい
・ジムほど多岐にわたる器具を個人で揃えるのは困難
・トレーナーから助言を得られない
・(同居人がいる場合)クレームが来ることがある
私の場合、現在同居人がいないため、ジムに行かないデメリットは主には器具に関連するものです。この点をどうしたかを以下にまとめます。
オススメしたい人
私が住んでいるのは1Kマンションであり、スペースに余裕がないです。このため、購入する器具は厳選する必要があります。
ホームトレーニーではありますが、筋トレ器具に部屋を占拠されたくないです。
私と同じような悩みを持つ方の参考になればと思い、私が筋トレを始めるにあたって購入したものをまとめておきます。
ゴムチューブ
私はダンベルよりも断然ゴムチューブ派です。
理由は
・長さを調整して簡単に負荷を調整できる
・コンパクトである
・落としてもケガや床を傷つけたりしない
・安い
またダンベルだと体の反動で、ダンベルに初速を与えると勢いで持ち上がってしまい効果的な筋トレになりません。
(最初は重く感じても、速度がつくと慣性の法則が働くため途中で負荷が減ってしまうから)
ゴムチューブだと慣性で伸ばせないので筋肉の力で伸ばすことになり、より効果的です。
プッシュアップバー
腕立て伏せのために使うものです。
これを使うことでより胸筋に効かせることができます。
筋トレ初心者のうちは、ベッドに足を置いてプッシュアップバーで腕立てするだけで大胸筋が筋肉痛になるでしょう。
ハンドグリップ
握力とは男のロマンです。握力を鍛えたかったので購入しました。場所もとらないのでホームトレーニーには有難いです。
購入したのはキャプテンズ・オブ・クラッシュのものです。初心者ならNo1(52kg程度)かスポーツ(48kg程度)あたりの購入をお勧めします。
デザインもシルバーの一色とシンプルで気に入っています。
体組成計
筋トレをするのは筋肉を増やしたいからです。ただ、筋肉がどのくらい増えたかは見た目では何となくしか分かりません。
体重計でも何となくしか分かりません。
体組成計なら腕、足、体幹といった場所ごとに筋肉量を計測してくれる。自分の努力の結果を定量的に示してくれるので、モチベーションの維持に役立ったり、筋トレ方法の見直しが必要か否かの指標になります。
値段は少々高いですが、ジムの入会金と1ヶ月分の会費と同じ位なので出せない金額では無いです。
握力計
これも自分の努力を定量的に知るために用意したました。
男性の読者なら共感してもらえるだろうが、握力が増えると単純に嬉しいです。
筋トレ開始すぐの時期は筋肉はなかなか増えないが、筋力はメキメキ伸びていきます。
筋トレ初期のモチベーションアップに大いに役立ちました。そして、この星のデジタル握力計は結構安いです。
プロテイン
筋肉の元となるのはタンパク質です。
どんなに筋トレを頑張っても筋肉の材料であるタンパク質が不足していると筋肉はつきません。
そして、大抵の日本人は筋肉を維持するのに最低限のタンパク質量しか摂れていないです。
筋肉量を増やす目安としては1日に除脂肪体重1kgあたり、2gのタンパク質を摂取する必要があります。
気をつけて欲しいのは肉を100g食べてもタンパク質は100gとれません。
タンパク質以外の成分も多いからだ。鶏胸肉100gに含まれるタンパク質は約25g程度です。
最初は、とりあえずホエイ100のプロテインを筋トレ直後に飲むことから始めるので良いです。
クエン酸
体の代謝を上げる効果を持っています。
気休め程度ですが疲労回復や筋肉痛からの回復のために摂っています。
あと、筋トレ直後に酸っぱい物が欲しくなることがあるからです。
ローヤルゼリー
疲労回復のために最も私が愛用しているサプリメントです。詳しくは別ページにまとめてあるのでご参考にして下さい↓。
カルシウム
カルシウムは骨以外にも、神経伝達物質としても使われており、筋トレで筋肉を制御する際にも消費されます。
摂取するカルシウムが不足している場合、骨のカルシウムが分解されて利用されます。
カルシウムの過剰摂取は尿結石の原因となりますが、結石に気をつけて過剰摂取とならない程度に補給した方が良いです。
ざっと以上です。ご参考になれば幸いです。
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