別に職場の人は嫌いではないけど、飲み会は断りたい時もあるし…
特にIT系の方に向けて、飲み会を断る理由を4つ紹介させて頂きます!
当日使える理由も!飲み会を断る理由
残業のペースを調整する
IT業界では残業が多い会社は珍しくありません。
ある程度勤務していれば飲み会のタイミングも分かってくるため、飲み会の前後くらいには負荷が軽くならないようにペースを調整します。
仕事を優先し、最悪2次会から遅れて参加するという方法もあります。
飲み会に参加する時間を短くできる上、1次会で帰る人に比べて2次会からでも頑張って来た付き合いの良いヤツと思ってもらえます。
もしIT系で残業がほとんど無い場合、相当なホワイト企業であるため、飲み会位行っても良いのではないでしょうか。(はい、ただのひがみです。)
休暇を入れてしまう
飲み会の日に有給休暇を申請し、「休みで出かけているので飲み会は休みます」と断ります。
人事異動や忘年会などの場合は、日程調整が行われるのが普通なので、飲み会の日程は事前にだいたい分かります。
このため、その日に有給休暇をぶつけてしまう、という方法もあります。
最悪、有給がとれなさそうな場合でも、「ちょっとその日、有給休暇を申請しようと思っていて…」と言って飲み会を断る方法もあります。
飲み会を断り、かつ、有給休暇も取得する荒業です。
歯医者などの予約制の病院に行く
歯医者など、予約制でかつ、平日にやっている病院の予約を入れます。
「直近だとその日しか予約が取れなかったので、やむを得ず…」と言って飲み会を断ります。
飲み会が直近の場合は、「歯が欠けてしまい、直ぐにでも歯医者に行きたいため」等の理由を付け足せます。
病院ネタは断る理由のテッパンですね。
精神疾患を理由に断る
精神疾患と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、IT系ではよくある事です(ドヤァ!)。
比較的に軽めのものとしては不眠症があります。(軽めと言ってもツライですよ、念のため。)
不眠症になると医者から以下の事を禁止されます。
- お酒
- 夜間に騒ぐ事
- 22時以降のスマホ・PC・TV
特にお酒は眠りが浅くなるため禁止されます。眠れないと体調を崩したり、業務に支障が出たりするため自己管理のためにも禁酒は必要です。
「不眠症で、お酒をのんだり夜に騒いだりするのは控える様に言われているんで…」と言って断ります。
メンタル面の管理は充分お気を付けください。
飲み会に行かないメリット・デメリット
飲み会に行かないデメリット
もし社内で出世したい場合は飲み会には行くべきです。
少なくとも月に一度酒場に行く人(お酒のつき合いがある人)は、たんに飲酒の習慣がある人の収入をさらに7%上回った。(書籍:残酷過ぎる成功法則)
飲み会に行く人の方が、職場の人と親しくなりやすく、親しくなった方が仕事も回しやすいというメリットがあります。
また、外向的に見える人の方が、リーダー的な素養があると判断されやすいため、仕事でもまとめ役になりやすいです。
飲み会に行かないメリット
もし自分が内向的な人間だと自覚しているなら、飲み会に行かないメリットはあります。
内向的な人のとびきりの強みは、それぞれの専門分野でエキスパートになれる可能性が、外向的な人よりはるかに高いとうことだ。(書籍:残酷過ぎる成功法則)
内向的な人の場合、自身の専門スキルを高めて行きやすいという特徴があります。
IT系の様な専門スキルが要求される仕事では、内向的な人の場合は自分のスキルを高めてポジションを確立するという戦略がとれます。
このため、内向的な人の場合は、飲み会には行かずに自分のスキルアップのために時間を使うというのも有効な選択肢です。
幹事側からの視点
飲み会で困る人
飲み会の幹事をやった経験がある人なら分かると思いますが、幹事にとってはハッキリしない人が一番困ります。
・参加人数が減る場合:お店に料理のキャンセルの連絡をする必要がある
・参加人数が増える場合:お店に空席がなければ、別のお店を探す必要がある
かつて幹事をした時に、人気店を押さえていたのに、直前で人数が増えたため泣く泣くお店を変えた事もあります。
こうした面倒があるため、これない場合はハッキリ「来れない」と言って貰えた方が楽です。
幹事からしてみると、参加か不参加か煮え切らない人の方が困るので、不参加でも表明してくれる人は有難いです。
お勧めはしない飲み会に行かない方法
たまに聞く話ではあるのですが、「あいつは酔うと面倒だから一緒に行きたくない…」と思われる人もいます。
具体的には以下のような事です。
- 毎回吐くまで飲む
- 絡み方が面倒臭い
こうした方は飲み会に行かない方が安心される場合もあります。
1回や2回ならおおめに見てもらえるでしょうが、毎回となると…
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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