暴落時の株取引の考え3つ

去年は北朝鮮のミサイルの影響で一時的に暴落した場面があり、その前にはイギリスのEU離脱、マイナス金利等で暴落する場面がしばしばありました。

私はミサイルの暴落時に買い増し、今回は余裕資金があまりないです。&月曜購入した株が絶賛暴落中です。

暴落した時はどうするかを常々考えていましたが、ここで整理させた頂きます。

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投資はギャンブルではない

投資とは安値当てゲームでも高値当てゲームではないです。この値段で買えばいずれは勝てるという勝算の元に購入するのが投資です。チャートの角度的に「こうだ!」でやるゲームではありません。

カイジ風に言うと「そんなの運否天賦!」です。

成長性等を考慮し、十分に割安だと納得できる価格で購入できたら後はじっと待つしかありません。私は忠犬ハチ公レベルで待ちます。

やっぱり優待株が強い

東京テアトルが経営難に陥った際に、株主優待目当てで株を買ってくれる人がいたおかげで倒産を免れたことがありました。

このため、東京テアトルの社長は何があっても優待を止めないと決めているそうです。

リーマンショック等で株が暴落した際には、破格の株価になっているにも関わらず買い手がつかない株がゴロゴロありましたが、株主優待銘柄だけは優待目的で購入する人がいました。

株主優待は日本の企業以外ではほぼ実施されていない少し特殊な制度です。

ですが、日本の株式市場自体も特殊であり、日本国内の情勢というよりも日本国外の情勢に株価が左右されるというおかしな市場です。

特殊な環境で生き残るのは、戦闘力の高い生物ではなく、特殊な環境にも対応できる適応力の高い生物です。(ダーウィンの進化論的な考え)

株主優待制度というのは株式会社の一つの進化した制度なのかもしれません。

株主優待銘柄については以下の記事も参考にどうぞ
株価が下がった時にこそ買いたい【優待銘柄6選】

冷静になる

一度、冷静になって考えて欲しいことがあります。例えばですが100万円を損した、あるいは貰ったとします。

断言できますが、株式投資をやるだけのタネ銭をお持ちの方が100万円をどうこうしたところで、人生にはほぼ変化は無いです。

100万円あれば一時的な贅沢は出来るかもしれませんが、本当に一時的なものであり、生活が変わるレベルのお金ではないです。

良いマンションに引っ越したとして、30年で100万円を使う場合、1年では3万3千円位、1か月で考えると2777円程度のグレードアップにしかなりません。

それくらいなら、ちょっと足を使って良い物件を探せば、同じくらいの条件で月3千円位ならすぐに変わります。

決して普通のマンションからタワーマンションの最上階にアップグレードできる金額ではないです。

100万円なんてその程度の金額です。兼業投資家ならば、来月の生活を何も心配することはありません。

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