サラリーマンとして働いたお給料から貯金をし、そのお金で株主優待銘柄を少しづつ買い増ししています。
本業が投資家ではないので、投資スタンスは長期で取り組んでいます。
長期ホルダーにとっては、優待が貰える銘柄は待つ楽しみがあるので、相性が良いと考えています。
貰った優待はまだ多くはありませんが、私が厳選して購入し、今後も株を持ち続けたいと思う銘柄順に並べてみました!
1位:ビックカメラ
ビックカメラでの買い物券が貰えます。
長期優待制度があり、1年目は年間3000円、2年目は4000円、3年以上だと5000円になります。
PC、家電、電池、その他消耗品等に使え、さらにビッグドラッグ(ビックカメラ内のドラッグストア)でも使えるので、使い勝手はかなり良いです。
3年なんて過ぎてしまえばあっという間で、直ぐに年間5000円分の買い物券が貰える様になります。
2位:KDDI
カタログギフトの優待が貰えます。配当利回りも3%以上あり、株主還元にも積極的な企業です。
他のカタログギフト銘柄だと、自社製品のみであったり、先着順で決まったりする物もありますが、KDDIは市販のカタログギフトであり、欲しい物がほぼ確実に貰えるのも良いです。
私がカタログギフト銘柄を好きな理由は「盗まれる可能性が低い」からです。
実際、私は割引券タイプの株主優待を盗まれた事があります。その時のがっかり感ときたら、、、(泣)
カタログギフトは受取人の住所を教えないと送れないので、盗まれたとしても誰が盗んだかすぐに分かってしまいますからね。
3位:オリックス
オリックスもカタログギフト銘柄です。
カタログ商品は全国の各支部が威信をかけて選んだ、地域の名産品です。
配当利回りも3%を超えます。
オリックスの株価は一定のレンジで乱高下している銘柄であるため、安値になるのを待ってから買うのが大事です。
4位:RIZAPグループ
RIZAPもカタログギフト銘柄です。私は200株所有しているので6000円相当の品物を選ぶ事が出来ました。
優待の申し込みに関して、少し閉口な点がありましたが、、、
と言うのは、カタログギフトの申し込みが月曜の朝10時からだったので、有給を取って万全の状態で待機していました。
ただ、申込の時間になると、株主優待の申し込みページにアクセスが集中し過ぎ、結局その日の内には申し込めませんでした。
それでも、優待品物は良い物もあったので、株は持ち続けたいと思っています。
(何を申し込んだかは、届いてから記事にしようと思います)
上の4銘柄(ビックカメラ・KDDI・オリックス・RIZAP)合わせて80万円くらいで買えますが、チャートを確認して十分な安値圏で買われることをお勧めします。
私も狙いに狙った価格で買いました。(´∀`)
「あ〜、3年くらい前に買ってれば〜」と思いながら、買い時が来るまで我慢に我慢を重ねましたよ、本当に。
買っても含み損になる事もあるので、会社を信頼していないと株を持ち続けられないです。
なので、優待株ならなんでも良いという訳ではありません。
5位:城南進学研究社
5位あたりからホールドし続けるか悩むラインです。
優待として年間で1000円分(500円×2回)のクオカードが貰えます。
塾会社なのですが、オンライン教材等の投資を行う事もあり減益予想となっています。
投資が上手く行くことを信じて持ち続ける予定です。
6位:価値開発
ドミノピザの割引券です。Lサイズのピザが50%OFFなのですが、Lサイズのピザは定価で3000円程度もします。
3000円のピザが半額になって1500円になっても、1食に1500円は高いです。
優待として微妙なので、どこかのタイミングで売ってしまうかもしれません。
7位:レオパレス21
レオパレスホテルの国内宿泊50%オフ、国外ホテル無料券が貰えます。
不祥事を起こしたため株価は暴落しました。株は既に売り払っているので次の優待は貰う事が出来ません。
優待投資家は我慢が大事ですが、顧客、株主への裏切りの様な事件があった場合は売る事も必要です。
優待廃止のリスクもあるので。
おわりに
優待銘柄は基本的にガチホ(買ったら持ちっぱなし)にしています。
幸い、私はまだ30代前半なので、持ち続ければ確実に元が取れます。
だからこそ、若い内に業績安定・株主還元に積極的な会社に投資を行うのはお勧め出来ます。
仕込みたいと思っている優待は他にもあるのですが、狙っている株に限ってなかなか下らないんですよね。
あと、ここぞというタイミングに株を買うための資金を残しておきたいので、良さそうな銘柄があっても、指を咥えてみているしか出来ないのが辛いです。(T ^ T)
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