【買ってはいけない銘柄?】JTの株は買っても良いのか?

JT(日本たばこ産業)と言えば投資家の中では高配当で有名な銘柄です。

株主優待も実施しており、レトルトご飯も貰えます。

2018年11月時点では、配当利回り5.3%もあります。

高配当・株主優待銘柄に興味がある私としては、JTは気になる企業ではあります。

とても気になる企業であるため、JTについて少し調べてみました。

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株価が下落基調な事について

下は2014年からのJTの株価の推移です。

日経平均が2万円を超えて高値を更新している頃ですら下げトレンドです。

ここ数年だと2015年にピークとなる5000円弱まで上がり、その後は下落傾向です。

2018年11月には2800円を割るかどうかというラインです。

相場の格言として「落ちるナイフは拾うな」というのがあります。

この格言に従うなら、ズルズルと下げ続けているJTの株に手を出すのはまだ早いと考えます。

プルームテックだ何だと言われていますが、株価を上げる材料とは見られていないようです。

また、以下に示す通り、2015年度からは1株当たりの利益も下げ基調であり、実態の伴った下落と言えます。

JTの株が投資家に人気である事について

株雑誌の「Zai」(2019年1月号)では読者が買いたい株ランキングの第1位にJTが選ばれています。

私はJTは成長銘柄でもない地味な株だと思っていたのですが、実は人気株な様です。

一般論として、人気株は割高になる場合が多いです。

株価は下落基調とは言え、実は配当目当てで割高な株価になっていないか注意が必要です。

値頃感や高配当から、これ以上は下がらないだろうと思って買うと痛い目を見る可能性があります。

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JTの株は政府が大株主なのが気になる

財務省が株主であるため、配当金が維持されるという見方があります。

ただし、公的機関が大株主であることにはデメリットもあると考えています。

デメリットとしては、例えば、法律によりJTは国産タバコ農家の生産した、タバコ葉を全て買い取る義務があります。

M&Aに積極的な事について

国が守ってくれると胡坐をかかずに、海外M&Aを積極的にやっています。

特に、今後の伸びしろの大きい東南アジアなどの新興国を重要拠点と考え、2017年には人口2億人超のインドネシアのタバコ企業を買収しています。

ただし、シンガポールやインドネシアなどのタバコ企業を買収し1年以上経っています。

今後サプライズな買収案件があれば別ですが、少々のM&Aでは株価に大きな影響は無いのではないかと考えます。

為替の影響

JTは海外売上も無視できない程多く、円安になる方が好ましい銘柄です。

2018年度の不調の原因の1つは円高です。

原料は輸入している訳ではありませんし、円安になると純粋に円ベースでの利益が増えますからね。

気になるのは、日本はインフレを目標とはしていますが、それ程インフレはせず、逆に新興国ではインフレになり易い事です。

何が言いたいかというと、円の絶対的な価値は今後も大きな変動は無いでしょうが、海外の通貨はインフレにより価値が下がります。

特に新興国ではインフレの懸念があり、新興国をターゲットとするJTには好ましくない影響があるのでは?と考えます。

ただし、経済成長に伴うインフレなら、それに伴って商品価格も上げられるので、結果トントン位でしょうか。

世界的な不況の際には、円高になりがちなので、寧ろそちらを心配すべきと考えます。

結局、JTの株を買うのか?

正直、手を出すのは怖いです。

ここ数年ダウントレンドであるなら、まだ下がる可能性もあります。

ただし、注目銘柄だけに、反転した時の上げ方も凄いと予想します。

6月/12月が配当権利日なので、配当落ちからダラダラと下げていたら買うかもしれません。

優待はそれ程魅力的では無いので、買うなら半端株で少しずつ買うと思います。

投資は自己責任でお願いします!

以上

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