読みたい本はあるけれど、中々読めないという人は多いのではないでしょうか。
私も読書は好きなつもりなのですが、以下の様な悩みがあります。
- 読書をしていたはずがスマホを触っている
- 難しい本だと読む気が起きない
- 仕事で疲れていて、読書をする気にならない
- 本を読んでいると眠くなってしまう
もし、こうした悩みを解消してドンドン本を読めれば、良い方に人生を進められると思いませんか?
そうした人にお勧めしたいのが、踏み台を使った読書です。
実際に踏み台を使って読書をした感想
システムエンジニアの悩みの解消に役立ちました
私はシステムエンジニアとして働いていますが、長いこと働いていると、こんな悩みを持ちます。
- 座り仕事が中心なので、運動不足になりがち
- 技術職なので勉強した方が良い(と分かっているけど、なかなかできない)
- 残業も少なくないので、運動や勉強の時間を取るのが難しい
以前は、健康のためにジムで走ったりしていたのですが、ただ走るだけだとツマラナイ…
そこで、試したのが踏み台運動をしながら読書をする事です。
もっと早く知りたかった…
1度試しただけで、「これは良い!」とハマりました。最初に感じたメリットは↓のような事です。
- 運動しながら読書ができるので一石二鳥
- 運動した時の爽快感を得られる
- 体を動かしていると、眠くならない
軽く体を動かした時の爽快感 と 読書をして自分が少し賢くなった達成感 を同時に味わえる方法です。
正直、もっと早くに知りたかったです。
今では、踏み台運動をしながらの読書が習慣になってきました。大体一回30分を目安に週末にやっています。
土日合わせると、1時間はできるので、薄めの本なら1冊位は読めますね。
(ちょっと時間が短いですが、他に筋トレもやっているので、先ずはこれ位で勘弁して下さい。)
踏み台を使った読書のメリット
気持ちいいので、読書を習慣化できる
身体を動かした時の爽快感を得られるといのがメリットの1つです。
これにより、読書を習慣化する事ができます。
というのも、習慣化するのに大事なのは「快」の感情とセットにする事だからです。
例えば、お酒を飲んだり、タバコを吸うのが習慣になっている人はそれが「快」と結びついているからです。
私が子供の頃に通っていた塾(公文式)では、毎回、先生が授業の終わりに生徒を誉めていました。恐らくは、誉められたという「快」と勉強を結び付ける事で、勉強を習慣化する狙いだったのだと思います。
適度に運動した爽快感と読書が結びつくことで、習慣として勉強する事ができています。
仕事で疲れている人にもお勧めできる
平日は仕事で疲れている人は、休日に自己投資を行うのも大変ですよね。
そうした人にも、踏み台運動を使った読書はお勧めできます。
その理由は3つあります。
- 運動により眠気を解消できる
- アクティブリフレッシュになる
- 基礎体力の向上につながる
「脳内物質仕事術」の著者である精神学者の樺沢紫苑氏によると、目を覚ますためには一定のリズムで行う運動が効果的だそうです。
実際、なんとなく意識がボーっとしている時でも、踏み台運動をしていると目が覚めてきます。このため、本を読んでいると眠たくなってくるといった問題も回避できます。
「アクティブリフレッシュ」とは、適度な運動をして体の凝りを取ったり、血流を良くする事で、溜まった疲労を取り除く休息方法です。
疲れているからと言って、一日中ごろごろしていると余計に疲れた感じがしますよね。
踏み台運動をすれば適度な運動になるので、疲れが取れやすくなります。仕事で疲れたサラリーマンの人に是非お勧めしたいです。
また、継続的に運動に取り組む事で、体力も向上するので疲れにくい体を手に入れる事ができます。
読書に集中できる
理由は分からないのですが、踏み台運動をしながら読書をしていると、全くスマホが気にならないです。
机で読書をしている時は、SNSやメールが気になって、ついスマホを確認してしまうのですが、踏み台をしながらだと、集中して読書ができます。
なんとなくですが、運動をして調子が出てくると、他の事で邪魔されたくなくなるので、スマホが気にならなくなるのかもしれません。
また、運動をすると脳への血流がアップするため、20%ほど記憶力がアップするそうです。
なんとなく、読書に集中できないという人には踏み台運動をしながらの読書がお勧めです。
踏み台運動をしながらの読書にお勧めしたいもの
読書におすすめの踏み台について
購入時のポイントは以下の4つと考えています。
- 耐久性:何キロまで大丈夫か?
- 大きさ:大きすぎず邪魔にならいサイズ(幅は40cmくらい)
- 高さ:20cmくらいがお勧め(低すぎると運動効果が半減してしまう)
- デザイン:なるべくシンプルなデザインがおすすめ
- 価格:高価な踏み台は1万円位ですが、安い物だと2000円位から売っています
色々検討した結果、私は↓のものを買いました。
黒1色なので見た目がシンプルなのが気に入りました。
使わないときは脚を本体の下に収納できるので、コンパクトに収納できます。
私は使わないときは、机の下に置いて足置き代わりにしています。
↓実際に私が踏み台昇降をしながら読書をしているところです。
踏み台昇降をしながら読書をするのは難しのでは?と思われるかもしれませんが、やってみると普通にできます。
より運動効果を高めたい人におすすめ
日頃から鍛えている人には、踏み台運動だと物足りなく感じるかもしれません。
ガッツリ鍛えたい人は、アンクルウエイトがお勧めです。私は片足2kgの物を使っていますが、20分もすると足がツラくなってきます。
脚力を鍛えたい人は、ウエイトを付けて踏み台運動をすれば筋トレ効果も狙えます。
踏み台運動にお勧めの読書端末
動きながら読書をする場合に問題なのが、手がブレるため、小さい字が読みにくい事です。
私はスマホで読書する事も多いですが、踏み台運動をしながらだとスマホだと厳しいです。
また、本物の本だと付箋やアンダーラインを付けるためには、一回止まらないと無理です。
踏み台運動をしながらの読書に断然お勧めなのがiPadです。
私もiPadを使いながら読書をしていますが、↓の様なメリットがあります。
- 瞬時に文字を拡大・縮小できる
- 指でなぞればアンダーラインが引ける
- ページめくり等の操作性が良い
- 気になった事をその場でネットで調べられる
私が使っているのは、少々古い型の9.7インチの物ですが、読書端末と割り切れば画面も大きく、性能も十分です。
ゲーム等をしないのなら、価格と画面の大きさで選ぶのがお勧めです。
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おわりに
読書をしようと思っても、集中できない、眠くなる、やる気が出ないという人は是非、踏み台運動をしながらの読書を試してみて下さい!
読書を継続して、階段を上がるように一歩一歩成長していきましょう!
個人的にお勧めする踏み台を以下の記事で紹介させて頂いていますのでご参考にどうぞ。
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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