「勉強しないといけないけど、デートもしたい!」これは重大な問題ですよね。
試験で良い成績が取れても一人だと少し寂しい、出来れば一緒に喜んでくれる人が欲しいですね。
私の場合ですが、以前、プロジェクトマネージャ試験という難しめの試験に合格も、彼女も両方出来たので、ご参考までにどのようにしたか紹介させて頂きます。
デート自体はすればよい
休日や平日の仕事終わりの時間を全て勉強につぎ込むなんて出来ませんよね。
まして、それを何カ月も続けられるものではないです。リフレッシュの意味も込めてデートはした方がいいです。
ゲームしたりテレビを観たりするより、人と会って他愛のない会話をする方が良い気分転換にもなります。
やたらと禁欲するのは良くない
人間の意志力には限りがあります。
「遊びたい」「デートしたい」といった気持ちを我慢するのにも意志力を使っています。
禁欲に意志力を使っていると、肝心の勉強に使える意志力が減ってしまいます。
大学受験のために部活動を途中で止める学生さんがいます。
私はそれなりの進学校に通い、また、大学時代は塾講師をしていた関係で、多くの受験生を見てきました。
私が見てきた限りでは、部活を途中で止めてしまった生徒さんは「活力」も衰えてしまい、受験に失敗する人ばかりでした。
受験にしろ、資格の勉強にしろ、自分が心からドキドキ・ワクワク出来る事は大切にした方が良いです。
注意すべきはLINEやメールのしすぎ
特に社会人の様に忙しい人ほど、隙間時間を勉強に使っているか否かが合否の分かれ目になります。
電車の移動中等のちょっとした空き時間を女の子とのメールやLINEに使ってしまっていませんか?たまになら良いと思いますが、基本は止めた方がいいです。
また、メールやLINEは勉強の集中力の低下にもつながってしまいます。集中して勉強している時にLINEの通知が来ると、どんな返事が来たか気になってしまいますよね。
LINEに依存するのは注意
正直、LINEやメールをいくらしてもたかが文字のやり取りです。
男はメールやLIENだけで好きになってしまう事があるかもしれませんが、女性はメールやLINEで好きになられることは無いです。
アポを取ってから電話しよう
「LINEやメールのし過ぎ」に対しては一石二鳥の解決策があります。
簡単な答えですが「電話する」です。メリットは幾つもあります。
・電話した方が沢山会話できる
例えば、同じ30分なら、メールするのと電話するのとではどちらが多くやり取りできるかは自明です。
スマホだと速い人でも200文字/分位ですが、会話だと300文字/分位は余裕です。1.5倍以上の情報を伝えられます。
・温かみがある
声のトーンとか、間とか、テキストでは感じられない情報も得らることができます。
・返信を待たなくて良い
LINE等だと相手の返事がいつ来るか分からず、何度もスマホをチェックしたり、既読チェックをしたりで勉強の集中力が下がります。
電話する時間を約束で決めれば、その時間までスマホを気にせずに勉強に集中できます。
・アポ(何時に電話するか)は決めておく
いきなり電話をかけると相手も困ってしまいます。
出来れば、電話したい時間の半日位前にはLINE等で電話の約束を取り付けておきたいです。
試験前一カ月は波風を立てない
注意すべきなのは精神を乱さないことです。別れる、告白等はやめておいた方が無難です。
告白するなら試験が終わるまで待ちましょう。失恋したショックでふさぎ込んでは活力も湧きません。
上手くいったらそれはそれで嬉しさで気分が高まってしまい勉強に集中できなくなります。
どういうシチュエーションでなんと告白するかの作戦を練る期間と割り切りましょう。
別れたい程に嫌な相手なら、試験一カ月前までに関係を終わらせておくことをお勧めします。相手にとっても時間の無駄です。早めに別れてあげてください。
勉強期間中のデートの頻度(私の場合)
私はプロジェクトマネージャ試験の勉強期間中、片思いの女性がいて、デートを月2位でしながら勉強していました。
LINEが気になって集中できないこともありましたが、電話するタイミングを約束して電話するようにしてからは良く集中出来るようになりました。
直前一カ月は勉強に集中して、試験後に告白し、OKを貰えました。
振り返ってみると、試験勉強をしていたことがかえって上手くいく要因だったかもしれません。
勿論、女性のタイプは色々ですが、基本的に男よりも好きになるまでの時間がかかります。
試験後に告白することに決めていたため、結果的に告白するまでのタイミングを伸ばすことが出来ました。
その間に相手の女性がゆっくりと私の気持ちに応えてくれるまでの時間を確保することが出来たことが成功の要因だったと思います。
あなたの献身は逆効果かもしれない
恋愛経験が少ない時には、つい相手を溺愛してしまうことがあります。
ただ、そうした相手のためなら何だってするという姿勢は、逆効果になることもあります。
相手に献身し過ぎることで、自分を安売りし、逆に相手に足元を見られてしまう場合もあります。
下記の本は、女性と冷静に付き合うためにはどうしたら良いかを指南してくれており、献身的過ぎる恋愛をしてしまう人には参考になります。
ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)
勉強と恋愛に関しては以下の記事もご参考にどうぞ。
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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