グリーン車はお金の無駄・贅沢?乗っている人の時間の使い方9つ

「グリーン車に乗る人の時間意識は高いのか?」

首都圏の通勤時間帯の上り電車の混雑は凄まじいです。

 

追加で1000円程度を払えばグリーン車に乗る事が出来ますが、正直、少し贅沢な気もします。

とは言え、殺人ラッシュを避けるために出張の時には私はグリーン車に乗っています。

 

折角、グリーン代を払うなら、車内の時間を有意義に過ごしたいと思います。

本記事では、時間の使い方の参考として、グリーン車に乗っている人が何をしているのか観察してきた結果を書かせて頂きます。

 

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ビジネス活用系の時間の使い方

観察して来た中から、ザ・ビジネスマンといった時間の使い方を紹介します。

新聞を読む

グリーン車にのられる方はそれなりの年齢人が多いです。

40歳以降の男性は特に新聞を読んでいる人が多いです。

そして、大体は「日経新聞」でした。

PC作業

私がグリーン車に乗る時間帯が通勤時間帯だからだと思うのですが、PCで何かの作業をしている人も多いです。

PCでの作業内容は、メールの確認・返信であったり、パワポ・エクセル資料を編集が多かったです。

斜め後ろから見えてしまうので、セキュリティ的にはNGです。

資格の勉強・読書

満員電車だとテキストを広げる余裕すらありませんが、グリーン車ないだと移動時間を勉強時間にする事が出来ます。

会社から報奨金が出る資格であれば、グリーン料金を投資だと割り切って払うのもアリだと考えています。

実際に私もグリーン車で勉強していた事があります。グリーン車で勉強するメリットは以下の記事にまとめました。

満員電車での勉強は無理ゲーなのでグリーン車で資格の勉強をして合格しました

 

時短技系の時間の使い方

正直、電車内でのマナーとしてどうなの?という物もありますが、見た事を書いていきます。

朝食を食べる

個人的には、匂いの強い物を食べるのは止めて欲しいですが、パンなどの朝食を食べている人もいました。

おそらく、ギリギリまで家で寝て、電車の中で朝食を食べる生活パターンの様です。

グリーン車ならば、テーブルもあるので朝食も食べられるという訳です。

ただし、乗り物酔いしやすい人にとっては、食べ物の匂いというのは大敵なので、ドリンクゼリー等にしてあげて下さい。

メイク

女性の乗車客でメイクをしている人もちらほらいました。

対面シートでない分、人目を気にせずにメイク出来るようです。

 

リフレッシュ系の時間の使い方

賛否両論ある時間の使い方です。

納得出来るものも出来ないものもあります。

ゲーム

携帯用のゲームを持ち込んで、一心不乱にゲームをしている人もいました。

「課金」までしてゲームをやる人もいるので、快適にゲームをするためなら1000円位の出費は惜しくないのでしょう。

グリーン車というと、比較的稼ぎのあるサラリーマンが使う印象だったので、ゲームをしているのは意外でした。

寝る

グリーン代以上に生産性のある事をやる人が多いと思っていたのですが、寝てる人も結構いました。

睡眠についての本で紹介されていたのですが、午後の1,2時頃に電車で移動する様に仕事のスケジュールを組み、昼寝でリフレッシュをしているビジネスマンもいるそうです。

 

ただ、時々ですが、グリーン車内にもうるさい人がいるので、グリーン車の時間を睡眠時間として計画するのは注意が必要です。

晩酌

流石に朝はいませんが、帰りの時間帯では、車内販売のビールとつまみを購入して一杯やっている人もいました。

飲み屋に行くよりも安い、飲んでいる間に移動できる、ので合理的ではあるかもしれません。

 

その他

その他としましたが、圧倒的に多いのですが「スマホ」です。

ネットサーフィン等でニュースをしたり、ちょっとした調べもの、ゲームをしている様です。

お金の使い方に関してご興味がある方は以下の記事もどうぞ。

他にも、座席には座れなくても一般車の混雑を避けるために、グリーン車にいる人もいました。

 

おわりに

満員電車のストレスは戦場でのストレスをも上回ると言います。

ストレス回避のために勿体ないと思いつつ、満員電車を避けるためにグリーン代を払ってしまっています。

庶民ながらグリーン車に乗れるのは節約・ポイ活をしっかりやっているからです。

 

 

以上

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