【文系・理系別】応用情報技術者試験の選択問題のオススメとその理由を紹介!

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選択問題は合/否に直結します

私は応用情報処理試験は2回受験しています。

初回の受験では午後で不合格になり、その後4年程経ってから再度受験をしました。

初回受験時には、午後対策もほとんどしておらず、本番でどの問題を解くかを決めました。

合格する実力があったとしても、選択した問題との相性では不合格になってしまうのが応用情報です

初回受験では不合格になってしまったため、再受験の際は、分野選択について真剣に分析して臨みました。

その結果、午後は8割越えで合格することができました。

8割声をしたのは、ただ情報系の知識を増やすだけでなく、解答テクニックについても研究したからです。そこで、解答テクニックについても以下の記事で書かせて頂きました。

応用情報の午後試験で84点を取った私の記述試験のテクニック|知っていると有利な事

 

標準的な選択・簡単な(解きやすい)分野

午後は必須科目が1題、あとは4題を自由に選択できます。

よくある選択としては、理系受験、文系受験といった選択がされるようです。

それぞれ、以下の選択が解きやすいようです。

選択方式理系受験文系受験
科目選択の例①情報セキュリティ
②プログラミング
(アルゴリズム)
③情報システム開発、
④組込みシステム開発、
⑤システムアーキテクチャ
①情報セキュリティ
②経営戦略・情報戦略・戦略立案・コンサルティング技法
③プロジェクトマネジメント
④サービスマネジメント

⑤システム監査

おそらく、勉強(ほとんど)せずに合格された方は文系受験だと思います。

ただ、理系出身で国語が苦手だった方は文系受験はお勧めしません。

応用情報試験を合格していると、「弁理士」や「中小企業診断士」といった資格試験の一部の科目の受験を免除できる制度があったり、
文系出身のSE、といった文系の人と国語力を競うことになるからです。

文系受験用の問題を2,3年分解いた感じでは、良い時は高得点だが、外すと2,3割しか取れてない、といった感じでした。

私の受験した感覚では、科目選択の不利が軽減されるように、得点調整がされている気がします。

つまりは、自分が理系科目の方が得意ならば、選択した問題内では優位に立てる、理系科目で受験した方が有利になると考えています。

選択例はあくまで例とし、個人個人で、得意・不得意があると思うので、先ずは手を動かして一通り解答してみることをお勧めします。

 

午後問題の分野一覧と各分野の特徴について

午前問題と違って、午後問題は全て解答する必要がありません。
大問が11あり、その中で情報セキュリティが必須選択であり、その他は自由選択で4つ(必須選択と合わせて5つ)を回答します。

数学・物理色が強い物は青暗記色が強い物は緑読解色が強い物はオレンジ、その他(暗記も読解も必要な物)は黒色にしています。

ぶっつけ本番なら、必須選択の情報セキュリティ以外の緑で書いた暗記系は避けて文系か理系選択で行く事をお勧めします。

分野特徴
テクノロジ系情報セキュリティ(※必須選択)ネットワーク系の知識も必要
プログラミング(アルゴリズム)論理パズルの様な問題。何かの言語でのプログラミング経験が望ましい
情報システム開発多少の計算が必要な場合がある。SW開発の実務経験あれば前提知識はほぼ足りるはず。
組込みシステム開発多少の計算力、大学入試の物理の文章を読解する程度の能力があると良い
データベースSQL文を覚えていないと歯が立たない場合がある。
ネットワーク暗記が必要。一夜漬けレベルの知識ではまず歯が立たない
システムアーキテクチャある程度の知識、表や文章を読み取るのが得意な人向け
マネジメント系プロジェクトマネジメントたまに計算問題あり。SW開発の実務経験あれば前提知識はほぼ足りる。
サービスマネジメント背景知識が少なくとも解答可能、運用業務経験無いとたまに大きく外す。
システム監査背景知識が少なくとも解答可能、監査業務経験無いとたまに大きく外す。
ストラテジ系経営戦略・情報戦略・戦略立案・コンサルティング技法暗記・文章読解系(暗記よりも文章読解の比重がやや高め)

 

私が選択した科目とその理由

私は一通り問題を解いた後で、以下の問題を選択することに決めました。
(私が受験した時は6題解答する必要がありました。)

※試験制度変更により、現在は5題解答で良いです。

選択科目選択理由
情報セキュリティ必須だから&情報セキュリティスペシャリスト(現、情報処理安全確保支援士)を狙っていたため
プロジェクトマネージャ高度区分のプロジェクトマネージャを狙っていたため
ネットワーク高度区分のネットワークスペシャリストを狙っていたため
プログラミング数学、物理等が得意(なつもり)だったから
システムアーキテクチャ
組込みシステム開発

理系受験から若干ずらしたのは、応用情報を取得した後、高度区分のいくつかを取得すると決めていたからです。

このため、情報セキュリティ、プロジェクトマネージャ、ネットワークは受験しておくことにしました。

残りの3つですが、物理・数学系の素養で勝負することにしました。

プログラミング、システムアーキテクチャ、組込みシステム開発は数学的な論理思考力、計算力があれば解けます。

一部、専門的な知識が必要な問題もありますが、小問1,2個レベルなので、捨ててかかりました。

試験制度改定で現在は5区分選択で良いので、外すとすると私ならネットワークを外します。(非情報系出身で実務でネットワークには携わってないため。)

一応、上記の選択で合格できました。自分なりによく考えて選択し、勉強したので午後は84点と高得点(?)を取ることが出来ました。

以下は私が応用情報の午後試験対策に使用した問題集です。分野別に整理されており、弱点強化にうってつけです。

 

参考:記述問題の解答テクニックについて

以下の記事に応用情報の午後問題の解答テクニックについて書かせて頂きました。

ご参考にどうぞ。

 

午後もしっかり対策した方が良いです

応用情報の午後試験は午前の知識の応用だから特別な対策をしなくても合格できる、という意見もありますが、そんなことは無いと思います。

午前よりも若干突っ込んだ知識レベルが要求されます。このため、しっかりと対策をしておくことをオススメします。

個人的な理由ですが、以下の事もあり午後の対策も力を入れました。

①4年前に受験した時に、午後で3点足りずに不合格になったから

②絶対に合格したかったので、多少のミスがあっても合格できるラインに乗せておきたかったから

③応用情報を取得した後、高度情報を幾つか取得したかったので、その基礎固め

もし、応用情報を取った後に高度区分を受験されるつもりならば、
ここでしっかり勉強しておくことをお勧めします。

あと、ギリギリ不合格というのはかなり悔しいです。

以下の記事もご参考にどうぞ。※特に午後問題は時間との戦いなので、時間配分についても意識しておいた方が良いです。

 

おわりに

色々と書きましたが、午後対策は一週間でも合格出来た人は私の周囲にちらほらいます。

ただ、最低でも全分野を解いてみて相性を把握しておく程度の対策はしておくことをお勧めします。

合格をお祈りしてます!

 

追記
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そんな方は以下の記事もご参考になるかと思います。

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ご参考になりましたら幸いです。

以上

 

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